一心太助の天秤棒_2017年12月-33

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行政調査の朝は、駅立ちは中止
昨日から、越谷市議会の建設常任委員会の行政調査で、2日間に渡り、高松市で地域公共交通の強化、推進について、岡山市で下水道事業における地方公営企業法の適用について調査。
 行きは飛行機で羽田空港に午前9時集合のため、朝駅立ちは中止した。
(11月17日)

電池切れのため夜駅頭中断の恩恵は?
昨日の駅立ちは、朝は午前6時から新越谷駅西口を、夜は午後7時からせんげん台駅西口で取り組んだ。
午前8時30分終了間際に、黄川田 仁衆議員と出会い、当選のお祝いを述べた後、越谷市長選挙の畔上候補(自民党推薦)の惨敗の原因をお聞きした。すると、やはり史上最低の投票率が大きく影響した。
また、準備に4ヶ月しか取れず浸透が出来なかった、との話だった。
選挙の結果には様々な見解があるが、市民に最も近い市長への投票権の放棄が、何故これ程だったのか、更に分析が必要だ。
夜の駅立ちは寒さが身に染む中の実施だった。すでに朝だけでなく、夜の実行も3年が過ぎ市民も慣れて来た。
それだけに、市政レポートは順調に配布が続き、中にはペットボトルの差し入れも何時もの様にあった。
ところが、マイクの電池が午後8時40分で切れてしまった。
点検を怠っていたためだが、止む無く中止した。ただそのために、午後9時からのテレビドラマ「民衆の敵」(地方議員を描く、篠原涼子さんが主演)を見られたのだが、複雑な心境だった。
 夜の時間帯には、会議や集会の日程が詰まっている中、午後7時から午前0時までの5時間を空けて夜駅立ちを計画するため、次の予定を組むのは大変だし、体調との相談もある。
更にこれから気温が下がり続けるし、夜は尚更のことだ。(11月21日)

医者に謝られる、初体験の診察
今朝の駅立ちは、午前6時から蒲生駅東口で開始した。自宅を出る午前5時過ぎは、まだ暗くしかも猛烈に寒い。自宅から最も遠い駅でもあり車に乗っている時間も寒さが襲って来る。
これから2時間30分の活動を続けるのは、長年やっていてもこの時期は苦手なものだ。
駅では終了の午前8時30分頃には、時々のぞく太陽の柔らかく、暖かな光に包まれてひと心地出来た。
この頃、馴染みの高齢女性から、毎回の1000円のカンパを頂いた後、越谷市長選挙の話になった。
畔上さんに投票したんですが、残念な結果でしたねー。それよりも増して、投票率が27%だった事が、ショックでした。
何故市民はこんな大切な選挙に行かないのでしょうか、と少し悲しい様な顔をされた。
すみません、市議として大変責任を感じています。何とかしなければならないのですが結果は深刻な事態です、と応じたのだが。
ただこの問題は根が深くそう簡単には解決が出来ない。
3か月前から左腕の側わんが、ぶつけたり、酷使したわけでもないのに、痛くて自由に使えない。
 (診察して分かったのだが、毎日の駅立ちが、ほぼ20年間に渡り、市政レポート等を左手で持ち続けて配布しているため、筋肉への疲労が加齢によって悲鳴を上げていたのだ)
意を決して、整形外科に診察に行くことにしたのだが、これまで一度も整形外科に行ったことはなく、そのためネットで越谷市内の病院を調べて口コミ星4つの“やざわ整形外科クリニック”に直行した。
レントゲン撮影の後、1時間程待ち合室で待機して診察を受けた。
先生曰く、これは所謂“テニス肘”で加齢による筋肉疲労の典型的な事例です。
時々前立腺肥大等が原因で痛みがあることがありますが、安心して下さい、との事。
えー、つまりこの筋肉痛は、年齢によるもので痛みの緩和は出来ても完治しないと、と言うことですね、と私。
そうです、私(先生)も右腕が同じ症状で治りません、と優しく言って頂いた。
そして、お役に立てなくてすみません、と謝られた。
これまで様々病院の先生から診察をうけたが、こんな言葉を初めてだった。
ネットの口コミの通り、優しく、親切な先生に会ったことで、腕の痛みを暫く忘れてしまった。           (11月21日)

また、のし袋でのカンパを頂く
今朝の駅立ちは、大袋駅東口で午前6時から大袋駅東口で開始した。
今日は、私のタウンミーィングを明日午後6時30分から、白川事務所で開催するため、その案内のチラシも市政レポートとともに配布した。午前7時30分過ぎ、馴染みの高齢男性から声が掛かった。こんな寒い中毎日ご苦労様ですね。自分は一日中暖かいビルの中で仕事をしているので寒くはないのだが、との話。
えー、どんな仕事をされているのですか、と尋ねた。
小学校や中学校、高校、大学、専門学校で使用する記章を製造している。
昔は大変会社は、忙しかったのだが、当時は100校もの学校から注文があったが、最近は70近くまで減ってしまった、とも事。
やはり、少子化の影響がこんな業界までに及んでいる。
午前8時頃、前回の駅立ちの時、お茶でも飲んで下さい、小さなのし袋に入った1000円札のカンパを頂いた市民の方から。
今回も同じようにのし袋で1000円のカンパを頂いた。
私がこの駅で市政レポートを配布する日は、想定することは出来るが、正確には市民には把握出来ない。(ひと月に2回のペースで順次市内6駅での駅立ちなので、ある程度は推測できるとしても)
にも拘らず、キチンとのし袋で手渡しして頂けるのは、日ごろ準備していなければ実行が出来ないはずだ。
こんな心使いに暫し寒さが遠のいた。
            (11月30日)

今日は世界エイズデー、HIV感染者は全国で1日4人
今朝の駅立ちは、北越谷駅東口で、午前6時前から開始した。今日は小雨模様で小さな雨粒が降る中だった。この時間帯では、傘をさしての通勤客はいなかったのだが、時間が経つにつれて雨が少しずつ強くなり、傘を広げての市民が増えていった。
 このため、街宣用具はのぼりだけとなったが、市政レポートの受け取りは、日ごろとほぼ同じ状態。すでに駅立ちは日常の風景となっているので、用具やたて看板のあるなしではなさそうだ。午前7時30分頃、越谷市の職員からポケットテッシュでのチラシを頂いた。今日は“世界エィズデー”でその宣伝をしている、との事。
              (12月1日)