一心太助の天秤棒_2018年5月-46

PDFファイル⇒18年 5月天秤棒駅頭46

学校行事に出席したことが話題に

今朝の駅立ちは、大袋駅東口で通常通り午前6時から開始して、午前8時30分過ぎに終了した。
午前7時30分過ぎに、馴染みの中年女性が、エスカレーター前で、市政レポートを一旦受け取って、暫くして階段を降りて来られた。
そして、小さなのし袋を渡して、再びエスカレーターを昇って行かれた。
駅頭終了後、中身を確認したら、2000円のカンパが入っていた。
しかも、のし袋には、「いつも感心して居ます。応援してます。」と記されていた。
午前8時過ぎに馴染みの30代のサラリーマンの方から、話し掛けられた。
5月19日に開催された桜井南小学校の運動会の来賓として出席した私を見かけた、との事。
 同様に、私は同校の入学式でも来賓挨拶をしたが、その事も以前同駅での朝駅立ちで話題にして頂いている。
 地元の子育て世代の父親や母親の方が、学校行事での、私の挨拶を気に留めて頂いているのは嬉しいものだ。
              (5月29日)

障がい者用の停車スペースを確保して
今朝の駅頭は、せんげん台駅東口で、通常通り駅前清掃の後午前5時30分前から開始した。
午前7時頃、30代の馴染みのサリーマンの方から、カンパ箱に1000円のカンパを頂いた。
毎回、同駅では同じ額のカンパを頂いているので、月2000円もの額になる。
お礼とともに、市政レポートをお渡したが、何時も、何時もありがとうございます。
大切に使わして頂きます、とお礼を述べてエスレーターに送り出した。
午前7時30分頃、夫人の運転により大型のセダンで、通勤し盲導犬とともに駅を利用されている高齢男性で障がい者の方から声がかかった。
毎回駅頭の折にはお見かけするので、毎日駅を利用されているのだろう。
それは、送って来る車の停車場所について、通常は駅入り口に一番近いバス停前に停車するのだが、朝の時間帯は特に交通量が多く後続の車からクラクション等で警告をされて困っている。
そのため先般市の担当課に、障がい者用の停車スペースを、現在タクシーが待機している一角に作って欲しいと、陳情したが、答えは今後駅前広場の開発を予定しているので、その時点で考慮します、との事だった、と。
しかし、その開発は当分先のことなので、臨時措置でもいいので、スペースを確保するように、と陳情を受けた。
(その後、越谷市の担当である建設部道路建設課に事情の説明と善処をお願いに出向いた。
新越谷駅を始め他の駅前には、障がい者用の停車スペースが設置されており、せんげん台駅東口にも、タクシー乗り場の直ぐ近くでなくとも、タクシーが列をなして待機している場所に一台分のスペースが出来ないだろうか、タクシー運転手の方やバス会社の了解を取って何とか実現して欲しい、と言う障がい者の声に応えて、と話した。
確約は出来ないが、考えて見ます、との返事が暫くして返って来たが、実現が望まれる。)
午前7時過ぎの何時もなら越谷北高生徒が、大挙して通学のため、階段を降りてくる時間なのだが、今朝はパラパラと生徒が通り過ぎて行く。そこで、3人組の女生徒に理由を尋ねてみたら、今日は開校記念日のため休校との返事。
3人は部活のために、学校向かっている、と付言された。
更に、昨日桜井地区自治連合会の総会が開催され、50数名の自治会長が出席されており、私は来賓として参加した。
その中の通勤に向かう何人もの自治会長さんに、昨日はお疲れ様でした、と声を掛けて送り出した。          (5月31日)

励ましの言葉とともに、カンパが
今朝の駅立ちは、北越谷駅東口で、駅前清掃の後午前6時前から開始した。
午前6時30分頃、駅前の停留所で停車していたアサヒバスの運転手さんが、運転席から降りて来て、「自由にお取り下さい」と書いた張り紙を付けた市政レポートのスタンドから、市政レポートを持って行かれた。
以前も同じ行動があったが、良く確認出来ていないが別々の運転手さんの様だ。
午前7時過ぎ馴染みの中年女性が、足速に通り過ぎて行く途中、これ気持ちですからと小さなのし袋を頂いた。
直ぐにお礼を言ったのだが、足速に改札口に向かわれた。後ほど開封してみたら、5000円のカンパとともに、「お身体に、気を付けて下さい」と書かれていた。
このところ、カンパと一緒に励ましの言葉が添えてあるものが目立っている。 (6月4日)

気が付かれない?花壇のこと
今朝の駅立ちは、午前5時15分頃にせんげん台駅西口に到着し、街宣用具の設置を終え、駅前清掃の後、市政レポートの配布を開始した。
午前8時過ぎ、この時間帯は独協高校の生徒達が次々としかも大勢階段を降りて来てバス停に向かう。しかも一定のこの時間に集中するため、先生数人が生徒を誘導して、一列に並ぶように呼びかけるほどだ。
同時に昇りのエスカレーターを利用する通勤客と階段を降りてくる市民でごったがえするのが毎回の風景だ。
そのため、市政レポートの配布には、通行の障害にならない様に、注意しながら続けている。
そんな中、つかつかと歩いて来て、いきなり「間を空けて、やったら」と言ってきた高齢男性が。空けているではないですか、と返答したがこの手の市民は全員同様だが、何も言わず憮然とした顔で(よく見えていなので、そのように感じたが)エスカレーターを昇って行かれた。
やはり、会話の作法も応答も出来ない市民だ。
確かに、先述した混雑の状況なのだから、もしかすると邪魔になっているかもしれないが、ほんの半歩、しかもほんの数秒避けて通れば、エスカレーターを利用することは十分可能なはずだ。勿論、この高齢男性の側に立てば、私の言い分は勝手なことに聞こえるかしれない。
しかし、この男性は、パチンコ店のテッシュ配布の店員がいても、なんの対応もせず、ことさら私にだけこの様な態度を示している。
つまり、気に食わないので、文句を一方的に言ってもいいのが、議員だと思っているのではないのだろうか。
こんな市民も市民であり、それが駅前の小さな出来事の一つである現実に向き合うしかない、と飲み込んだ。
午前8時40分頃、終了して街宣用具を片付けていたら、自転車誘導係りの高齢男性から話し掛けられた。
駅前に設置している花壇に関して、周辺自治会の皆さんで手入れをしている幾つもの花壇の中で、同じ花を植栽しも、枯れてしまう花壇がある。
それは、蛾が卵を産み付け、その幼虫が根を切ってしまうためだと、とても残念な表情だった。しかも、どんなに苦労して花壇の手入れをしても、毎日通過していく市民が関心を持ってくれていないのでは、と嘆いておられた。
そうですね、でも綺麗に咲く蓮の花も実は水面下のドロドロとした泥があっての華やかさである事を、知っている市民は必ず存在していますよ、と応答した。    (6月18日

一心太助
越谷市議会議員 白川ひでつぐ オフィシャルサイト