一心太助の天秤棒_2017年9月-29

PDFファイル⇒17年9月天秤棒駅頭29

いつも見ていたので、と女子校生が
昨夜の駅立ちは、せんげん台駅東口で午後7時から午前0時まで実施した。
午後9時頃、女子高校生が笑顔で話かけて来たので会話が始まった。この高校生は杉戸高校の二年生で、自宅は松伏町にあり、バス乗車でせんげん台駅を経由して、電車で毎日通学しているとのこと。
塾がせんげん台駅西口にあり、東口でも西口でも私を見かけるので話し掛けた、と。
将来は大学進学か就職か専門学校か決めていますか、と尋ねた。まだ決めていません、との返事だったので、人生は長いのでゆっくり決めればいいよ、と話した。
女子高校生から、話し掛けられたのは、今年3月頃やはりせんげん台駅西口での夜駅立ちのおり、駅ビル内の居酒屋のアルバイトでチラシ配布をしていた女子高校生からで、確か一年生だった記憶だ。缶ココアまで頂いた。
夜遅くまでの駅立ちでは、けげんそうな顔つきでにらむ様な表情の大人が少なくないのだが、こんな高校生がいるだけでも折れるわけにはいかない、と思い返した。
午後10時頃中年の女性が、市政レポートを受けった後、白川さんは市長選挙に出ないのですか、と尋ねられた。
ええー色んな方から同じ様なお話をして頂きますが、出ません、と返答。すると困ったわねー、との正に困惑された様子だった。
つまり現職の市長にも新人の予定候補者にも一票を投ずる意味がなく、選択肢がないとの表現が、「こまったわねー」と発したのではないか。
この様な市民が沢山おられることを、承知しているが、それでもよりましなリーダーを、望むべき越谷市を市民自身がどうつくるのかを起点に市長選挙に臨まなければならない。
午後10時10分過ぎ、40代の男性から、こんな夜遅くまで活動していいのか、と尋ねられた。ええ、24時間活動に制限はありません、と返答。ふーん、やっていいんだ、と言って去って行かれた。
制限はないのですが、私の体力には制限があります、と心でつぶやいた。
夜の駅立ちでマイナスの反応がある時に、思う。何故居酒屋やパチンコ店の呼び込みのチラシ配布には反発しないのに、議員が市政レポートを配布している事には不快そうな反応になるのだろう。          (9月6日)

陳情が改善、駅前広場のごみ置き場
昨朝の駅立ちは、新越谷駅東口で午前7時から開始した。その前に何時もの駅前清掃で吸い殻等をチリ箱に集めていたら、自転車誘導係の高齢男性も清掃をしていて、会話になった。
前日綺麗に清掃したにも拘らず、こんなに吸い殻が散乱。どうして、タバコを吸う市民は、路上に吸い殻を捨てていくのか、と嘆いておられた。
以前この駅で、別の自転車誘導係の男性から陳情されていた、駅前広場にあるゴミ集積場が景観を害するとの市民からの苦情があり、改善を求められていた。
当時直ぐに市役所の担当課長にお願いしていた事が少し改善していた。
(9月7日)          

自宅配布の会報を持参しての、会話は
昨朝の駅立ちは、大袋駅東口で午前6時から開始した。
9月議会開催中での市政レポートの配布を実施。午後8時頃馴染みの高齢女性が何時もの様に、1000円のカンパをして頂いた。
バックの中から自治みらいの会報(6月議会特集号)を取り出して、共謀罪撤回の意見書の記事に関して話に。
意見書が否決されたのは残念でしたね、と。ええ自民党や公明党が反対したので否決されました。
ところで何故自治みらいの会報を今まで持っておられたのですか、と、私が尋ねた。
7月下旬自宅へ地域新聞に折り込まれていた会報で、白川さんに会う時に話そうと思って持っていました、との返事。つまり、1か月以上も大切にバックで保管されていた。
蒲生駅での駅立ちは8月中には様々な事情が重なり、実施出来なかった。それでも待っていただいた事になる。
この女性に限らず、時々市政レポートを受け取って次の駅立ちまで保管し、その感想を話して頂く市民がおられる。
反響が分かる好事例で、大切にしたい声だ。
              (9月9日)

駅東口に続き西口も灰皿を撤去
昨朝の駅立ちは、北越谷駅西口で午前7時から開始。街宣用具を車から降ろし、何時もの定位置に運んでいったら灰皿が撤退されていた。
9月1日付で撤去のお知らせのチラシが貼ってあった。
この灰皿は、2年前の市議選の改選前から撤去の陳情があり、市役所の担当課に善処をお願いしていた。
実に4年越しで実現した事になる。
近くに郵便ポストがあり喫煙する通勤客のたばこの煙が周辺に蔓延し、郵便を投函したいのだが、近づけないし、受動喫煙で陳情が寄せられていた。
喫煙者の市民にとっては、不便になるかもしれないが、すでに公共施設では全面禁煙がスタンダードになっている時代であり、各自携帯灰皿を持参し、適切な場所での喫煙が望まれている。
北越谷駅はこれで、東口、西口共に灰皿が撤去された。
午前8時30分終了間際に北越谷で開業している旧知の歯科医師と話し込んでいたら、馴染みの自転車の中年男性と挨拶を交わした。
暫くして引き返して来て、朝食にとお茶とサンドイッチを頂いた。朝食は何時も駅立ち終了後に取るのでありがたく、頂いた。
             (9月14日)

順延のグラウンドゴルフ大会であいさつ
昨朝の駅立ちは、第47回グラウンドゴルフ大会の開会式が、越谷市しらこばと運動競技場で午前8時15分から開催されたため中止した。
主催は、がんばろう越谷。この大会は3ヶ月に一回のペースで定期開催されており、市内一円で活動するグラウンドゴルフクラブの各チームリーダーで自主運営されて来た。
先週開催予定だったが、雨のため順延し、昨日は更にレクリエーション大会が開催され、そちらに参加する選手も多く、参加者は110名程度だった。さわやかな秋晴れの中、試合が始まった。
私の挨拶では、現在開会中の9月議会での焦点や10月に実施される越谷市長選挙等を話した。児童虐待や自殺問題、犯罪率、高齢者の孤独死の話を熱心に聞いて頂いた。
昨日から、越谷市平成28年度決算案を集中審議する3日間の日程で決算特別委員会始まった。          (9月15日)

一心太助
越谷市議会議員 白川ひでつぐ オフィシャルサイト