一心太助の天秤棒_2018年12月-56

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越谷はいい町と、思えて来た
今朝の駅立ちは、午前6時から午前8時30時まで2時間30分、蒲生駅東口で実施した。
一心太助の天秤棒と4地区有志議員が主催する、第9回市政報告会の参加を呼びかける案内チラシの2種類を配布した。
午前8時頃、馴染みの40代のサラリーマンの方から声が掛かった。一心太助の天秤棒に掲載された記事の中で、“甲子園優勝戦の日に、新人戦の大会が”(本年8月21日)の事が話題になった。
この新人戦の高校野球部は、春日部東高なのだが、この男性の息子さんが試合に臨んだとの事だった。そう言えば、野球がやりたくて春日部東高等学校に入学したと以前話しておられた。
午前8時30分まえに、やはり馴染みの高齢女性と会話になった。この女性は、毎回必ず“紙代にして下さい“と1000円のカンパを頂いており、今回も同様にして頂いた。
そして、若い頃はそれほど思わなかったが、越谷がいい町だと最近感じている。歳をとったせいですかね、と笑顔で話されて改札に向かわれた。いい町にして行きましょう、と見送った。(10月17日)

水曜日は定休日なので、参加します
今朝の駅立ちは、何時もの様に午前6時から越谷駅東口で開始した。
開始して直ぐに、駅付けのタクシー運転手の方から声が掛かった。
良くがんばっているねー、と話始められた。春日部市に在住していて、越谷タクシーに20年以上勤務している、との事。私も岩槻タクシーでハンドルを握っていた職歴があるので、より親近感が湧いてくる。
あと半年先の来年4月は市会議員選挙がある事が話題に上ったら、直ぐに“岩槻タクシーがついているから大丈夫だよ”と話された。
(選挙期間中の1週間、街宣車の運転手をタクシー運転手が引き受ける事があるのだが、私は20年前の最初の選挙の折、岩槻タクシーのご好意で運転手さんの協力を頂いた経緯がある。しかしその後は、地元の市民の方にお願いしている)
 どんな意味で、大丈夫と言われたのか確認しなかったが、選挙は様々な市民の皆さんの協力、参加がなければ当選出来ない事は肝に銘じている。
午前6時30分すぎ、何時もの様に団体職員の男性から、先生これ、とペットボトルを頂いた。毎回、毎回の差し入れに感謝、感謝。
その後、すぐにこちらも毎回、毎回なのだが朝の犬の散歩でお会いする、30代のサラリーマンの方から、自分のチラシ代です、と話されてポケットから出した200円を頂いた。
更に、中年の男性からカンパ箱に1000円が、午前8時過ぎには、旧知の礼儀正しいサラリーマンの方から5000円のカンパを頂いた。こちらも定期的にカンパを頂いている。
そして、馴染みの30代の不動産会社に勤める男性から、声がかかった。
11月7日(水)開催する市政報告会への参加の件で、毎週水曜日は、休みなので参加してみます、と話されてペットボトルを差し入れて頂いた。お待ちしています、と返事をした。
午前8時30分過ぎに、旧知の中年男性から一旦市政レポートを受け取った後、戻ってこられて、暖かい肉まん2個とペットボトルを差し入れて頂いた。今朝は、次々にカンパや差し入れが続いたが、それだけに、これに応えるための努力が欠かせない。
(10月25日)(裏へ)

早朝から浦和レッズへの応援が
今朝の駅立ちは、新越谷駅東口に午前5時40分に到着して、何時もの駅前清掃の後、午前6時から開始した。この駅の清掃は、市内6駅の中で最もごみや吸い殻等が散乱しており、毎回時間をかけて実行しなければ綺麗にならない。そのため開始時間の午前6時を過ぎることがしばしばあり、この日も同様に遅れての開始となった。
午前7時数人の若い男性と女性の一団が、大きな声で“浦和レッズへ応援、宜しくお願いします”と浦和レッズ一戦必勝と記載されたチラシを配布し始めた。11月3日のガンバ大阪と12月1日のFC東京との試合の案内も。
私は午前7時からは、大きなスピーカーを使用して9月議会の報告をするため、声がかぶってしまうので、肉声の彼らには、少し気が引けたのだが。
しかしそんな心配など物ともしない様な、大きな声で混雑する乗降客に向かって呼びかけていた。また、英会話の会社の宣伝チラシ(ポケットティシュとセットにしてある)の配布も始まり、只でさえ賑やかな朝の駅前広場は、更に賑やかになった。(最も通勤客が朝の慌ただしい中、どう感じているのかは、不明だが)
午前8時30分頃全日本年金組合埼玉県本部の委員長をされている、馴染みの高齢男性から、組合機関紙を渡された。その一面には、この男性が今年春にジュネーブのILO本部を訪問した記事が掲載されているので読んでみて下さい、との事だった。    (11月2日)

到着時間が心配、市政報告会の参加
昨朝の駅立ちは、私が居住する地元自治会の東都にこにこクラブが主催する、毎年恒例の日帰りバス旅行に参加するため中止した。このクラブは毎日早朝にラジオ体操を全員で行っていて、私と妻も会員なのだが、私は殆ど参加しない不良会員。ただこの旅行には必ず参加して来ており、この日も地元を午前7時30分に出発するバスの一員となった。群馬県甘楽町小幡の名勝楽山園の散策やリンゴ園での食べ放題など、一日を楽しみ、午後5時30分には帰って来る行程となっていた。
ところが、この日は8人の議員有志が主催する第9回市政報告会を大袋の北部市民会館で午後6時30分から開始するため、準備のため午後6時には会場入りしなければならない事になっていた。
予定表通りにバスが運行されれば、何とか間に合うはずなのだが、高速道路の混み具合次第であり、あくまで予定となっていた。
役員の方にも心配して頂き、時間通りに運行出来る様に時間配分に配慮して頂いていたのだが、それでも心配が募っていた。だが、無事予定より少し遅れたが、帰宅することが出来た。
 バスを降りて、リンゴを始め沢山のお土産を抱えて家に直行し、直ちに会場に向かい市政報告会の準備に取り組んでいたら、他の議員から“遅れるのではなかったのー”との声が。もしもの事に備えて、遅れるかもしれない、と事前に連絡をしていたため、こんな反応となった。
その市政報告会には、多くの市民に参加して頂き、9月議会の焦点だった、国民健康保険税の引き上げの議案や茨城県東海第二原発の20年間の運転延長に反対する意見書の採択など、賛成反対の主張を含めて活発な議論が展開された。終了後居酒屋での反省会の席上には、私のお土産のこんにゃくのお菓子が並べられ、有志議員が舌鼓を打っていた。 (11月8日)

<お知らせ>
一心太助の天秤棒シリーズ“駅頭は小さなドラマの連続だ”は、すでに50号を超えお陰様で、大変好評を得ています。
そのためか、あちこちでこのシリーズを冊子にして下さい、とのご要望を頂いています。
そこで、これまでに発行したものを一冊のパンフレットにするため、印刷製版の見積もりを取ったところ、1500冊で30万円を超える費用が必要であることが分かりました。
何とかして市民の皆様のご期待に添える様に、努力をして、来年2月までには発行する予定です。
 その折にはご協力を頂けば幸いです。