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月1000円で1年間分10000円
今朝の駅立ちは、大袋駅西口で午前6時前から開始した。自宅を5時30分前には出発して10分位で駅に到着。街宣用具の搬入と設置が終わり市政レポートの配布を開始するのは通常のパターン。
午前7時30分頃最近私の企画する全てのイベントに100%参加の30代女性の保育士の方から声が掛かった。
何時もズームでの参加なので今朝のマスク姿に最初分からなかったのだが、名前を名乗って頂いたので直ぐに確認出来た。
市政レポートを受け取った後、10000円をカンパです、と手渡して頂いた。
えー、額が多いのでは、と尋ねたら月1000円で1年分なので10000円です、と笑顔で返答して頂いた。
ありがとうございます、とお礼を言って見送ったが、市政レポートを始め印刷物の製作費や配布に活動費の大半を使用しているので、本当に助かった。
その後馴染みの中年女性に市政レポートを手渡そうとしたら、これ以前頂いた市政レポートですよね、と尋ねられた。
いいえ、違いますよ。新しい市政レポートです、と言って受け取って頂いた。
駅立ちは、市内6駅の東口、西口を順次取り組んでいるので、各駅では月2回のペースとなるので馴染みの市民の方はそのぺースに慣れておられる。しかし最近自民党や立憲民主党、公明党、共産党そして越谷市長選挙の予定候補者が6駅のいずれかで駅立ちに取り組んでいるので、私はその日空いている駅を選ばざるを得ない。そのためインターバルが順番通りにならず、1週間位で同じ駅に立ってしまう事があるため同じ市政レポートだと勘違いされたのだろう。
因みに同じ市政レポートを同じ駅で配布することはない。最も午前6時に開始して午前8時30分までの間の駅立ちは、私以外にはいないし、18年間も継続して取り組んでいる政党も議員もいない。政党や議員が駅立ちを実行するのは、市民にとっては比較検証するために意義がある事なので、私が少々不便なのは市民全体の利益にとっては取るに足らない事だろう。(9月9日・木曜日)
初めての顔写真付きののぼりが駅頭に
今朝の駅立ちは、越谷駅東口で午前6時から通常通り開始したが、この間越谷市長選挙予定候補者の福田あきらさんと一緒に行動している。ただ、今回ほど特定の候補者を応援した事は過去に一度もなく、福田さんと横に並んでいると重なってやりにくいのではと勘違いされる市民が続出している。そのため、一目で私が応援している事がわかる福田さんと私の顔が印刷されたのぼりを作成してこの日からお披露目となった。しかし、自分の選挙ですらこんなのぼりを作成したことはなく、ましてや大きな顔が目立ってしまう。(最も私が気にするほど市民の皆さんは気にかけていなのかもしれないが)午前7時30分頃、馴染みの中年サラリーマンの方がカンパ箱に5000円を入れて頂いた。半年に1回ほど必ず同額のカンパを頂いている。更に午前8時過ぎ、旧知のサラリーマンの方と何時もの様に挨拶を交わした後、一旦通り過ぎて必ずペットボトルの差し入れをして頂くのだが、今朝は福田さんの分もと2本頂いた。朝とはいえ、まだまだ暑い中での行動終了後の冷たい飲料水が2人ののどを潤した。(9月10日・金曜日)
演説がうるさくて眠れない、中止を
今朝の駅立ちは、北越谷駅西口で午前7時から開始したが、この日も福田あきらさんと一緒に行動した。
午前6時30分過ぎに駅に到着して街宣用具の設置の後、駅前周辺の清掃に取り掛かった。
この駅にはタクシー乗り場の並びに屋根付きのベンチが設置してある。清掃作業はこのベンチの下や周辺も対象としており、時々高齢者の方が談笑されている事もある。しかしこの日は高齢男性が一人ベンチに寝そべっておられて、くたびれた服装でそばには缶ビールが置いてあった。
足が歩道につきそうなので、ほうきで吸い殻を取るのがやりにくかったが、何とか起こさずに作業が出来た。
ところが、午前7時から街頭演説を始めて15分位して、この男性から話し掛けられた。
ベンチで寝ているのだから、演説がうるさくて寝られない。少しはこちらの事も考えてくれ、迷惑だ、との抗議だった。 以前の私だったらこれは政治活動なのだから妨害をするな、と言い放っていたはずだ。
しかしコロナ禍もあり将来への不安は勿論今日のくらしさえままならない市民が大勢おられる中で、やり場のない市民の方とどう対話をするのかを試行錯誤して来た。
そこで、これは公職選挙法にのっとり、議会報告を議員の義務として取り組んでいます。
あなたにとって、迷惑かもしれませんが、ここは公共の場ですし、すでに20年近く駅頭を継続しているため、市民の中には短時間でも聞いて頂いている市民もおられます。
これから1時間位の演説ですので、ご協力をお願いできないでしょうか、とゆっくり、出来うる限り丁寧にお話した。
すると、納得をされたのか、だまってその場を立ち去って行かれた。
益々、新たな貧困と格差が広がって行く中で苦境ややり場のない市民の方の気持ちとどう向き合うのか常に試されている。(9月13日・月曜日)
腰痛の原因は寝違えるからだ
今朝の駅立ちは、せんげん台駅西口で何時もの様に午前5時30分から市政レポートの配布を始めた。
午前7時30分頃散歩の途中で出会う旧知の高齢女性とお会いした。
以前の市政レポート“一心太助”に腰痛で悩まされており、医者からも原因不明と言われている、と掲載した事に触れて、腰痛の原因は寝違えですよ、と教えて頂いた。
自身もそうだったです、と付言された。寝違えか、その様に指摘されればそうかもしれないが、今は回復しているので何の支障もない。
しかしこれからまた寝違える可能性は十分あるなーと思いながら市政レポート配布終了時間は何時もの午前8時30分過ぎとなり、迎えに来た妻の運転する車が目の前に停車した。(9月15日・水曜日)
シングルマザーの託児所は必須
今朝の駅立ちは、蒲生駅東口で午前6時前から市政レポートの配布を開始した。
開始して直ぐに馴染みの50台のサラリーマンの方から市長選挙に関して、福田あきらさんの駅立ちについて話し掛けられた。
すでに、福田さんもこの駅での駅頭をこなしている事を指して、短期間での活動となっているのでもっとアピール行動をしなければ、市長選挙と言う小選挙区制での闘いには対応出来ない、との事だった。
確かに、市長選挙に限らないが選挙の前だけ駅立ちをする議員や候補者が多い上に、全市を対象とする選挙では更に市民への浸透は難しい。最近実刑判決を受けて失職したが、14回も当選を続けている中村喜四郎代議士の話を読んだが、徹底して個別訪問と市民一人一人との対話が基本となる活動を毎日続けておられる。そして「当選に偶然はあるが、敗戦には偶然はない」と強調されている。学ぶべき事は多い。午前8時過ぎ旧知の社員1000人規模の商社の社員の方とコロナ禍でのリモート会議に関する話題で会話となった。
社員や派遣の女性もリモート会議に参加することが増えたが、女性は自宅にいても家事や介護を担わざる得ない状況はコロナ中でも変わらない。ましてやシングルマザーの人にとって更に保育所問題が深刻であり、安心して預けられる施設が必要だ。しかしこの問題を含めて年配の上司の話は長いし、その内容は参考にはならない、と。 (9月16日・木曜日)