近くの小川に黄色い物が沈殿している
今朝の駅頭は、大袋駅西口だったが、午前7時30分過ぎに高齢の男性から陳情を受けた。
近くの小川(用水路?)のあたり一面の底に黄色の物質が沈殿しており、調べて欲しい、と言うものだった。以前この市民自ら市役所に聞いてみたが、要領を得ないので私に相談したとのこと。
調べて見ますが、その返事はどこにしたら良いのか、お聞きしたのですが、いつも駅頭をやっているのでその機会に聞けばいい、との返事でした。
早速、駅頭終了後現場を見にいったが、確かに幅1m前後の小川の底にフワフワしたような黄色のものが帯状態で沈殿していた。
写真を数枚とったうえで、越谷市役所河川課長を訪ねて、実情を報告して善処をお願いした。
課長さんは、後日現場調査の後報告を約束して頂いた。 (7月8日)
(後日、課長さんから返事があった。それによると1、まず有害なものではなく、鉄バクテリアが原因と考えられる。2、このあたりは元荒川の反乱の影響で砂が多く、その砂に鉄分が多く含まれている。3、そのため地層から水がわき出しており、これに反応している。4、他にも神明町でも同じ様なことが起こったことがある。等丁寧な対応をして頂いたが、何より有害物質でなかったことにホットした)
公園の水遊び場の流水は、無駄遣い?
今日の朝駅頭は、北越谷駅東口で実施したが、午前8時10分頃自転車を引いた高齢の男性から声がかかった。
聞けば、その方は越谷市のシルバー人材センターに登録しており、最近花田第二公園の清掃を担当した。
公園は噴水や流水による水遊びの施設となっており、一日中水が流されており、夏はいいが梅雨時に流すのは無駄だ。市役所は何をやっている、と強い調子でお叱りを受けた。
「あんた、市会議員だろう。どうなっているんだ」との言葉に、公園管理がどうなっているのか、一度調査して返事します、と答えた。
しかし、調査の報告を聞くより、誰かに文句を言いたかったのか、それ以上は話さず去って行かれた。
しかし、駅頭が終了して、昼にその公園を調査し、写真を撮って、後日越谷市役所公園管理課長を訪れ状況を説明した。
その時も子育てママと子ども達が足に水を浴びたり、水路を歩いたり楽しそうに遊んでいた。
木々が水路の傍にあり、木漏れ日がキラキラと水面にひかり、大変涼しく地域の中では気持ちよく過ごせる場所の様に思えた。
(7月14日)
(課長さんの説明によると、当該公園施設での流水は、毎年6月初旬から9月15日まで、午前9時から午後4時まで期間限定で実施している。
清掃作業は夏休み前には必ず実施しており、地域からの要望も大きい。また衛生面が大切なので、循環水約100トン前後を取り換えており、水道水を使用している、とのことだった。
今年の6月は、涼しい日が多かったため、流水が無駄の様に見えたのかもしれないが、とも話された。
例の自転車の高齢者に会う機会あれば、説明出来るのだが・・・)
子ども達のお手伝いに、営業マンが反応
昨日夕方、猛烈な暑さをついて、新越谷駅前で埼玉政経セミナー主催の「みんなの越谷マニフェスト2015」の政策実現市民集会(キックオフミーティング)の街頭宣伝を実施した。
会員の山田裕子議員も参加したが、2人の子どもたちもチラシ配布を見よう見真似で手伝った。駅には、他に様々な人がチラシ配布をしている。(中には、風俗店のスカウトマンも)
すると、その内のマンション販売の営業マンに埼玉政経セミナーのチラシを渡した。
その営業マンは笑いながら、しかたなさそう
に、受け取っていた。正に立派なチラシ配活動だ。子供たちは大人を見て育って行く。
(7月15日)
知事選の期間中は、出来うる限りゆずる
今朝の駅頭は、北越谷西口なので、午前6時30分過ぎに到着して、駅前のゴミ掃除をして街宣グッズをセット。7時にマイクのスイッチを入れたところで、黄川田衆議員の秘書の方が、知事選のチラシ配布をする、との事。
先般、新越谷でも重なった事があったので、止む無く中止して撤収した。
公職選挙法では、知事選挙中であっても議員個人の政治活動は自由であり、なんの制限もない。しかし、各陣営が選挙期間中の限られた日程で活動しているため、出来るだけ協力して譲ってきている。
それでも設置準備からマイクのスイッチを入れるまでの僅か20分間に4人もの高齢者が私の市政レポートを貰って行かれた。
馴染みの市民の方だが、やっぱり嬉しい。
(7月29日)
中学生から、何故試験があるのか?
先般北越谷西口で、一旦中止した駅頭を始めた。夏休みのため男子中学生が集団で興味深そうに近寄って来た。しらこばと水上公園に行く途中のようだ。その内の一人が質問していいですかと。
「高校に入試試験は何故あるのですか」。
それは「人は努力することが必要だが、ある時期には、その努力を評価せざるを得ないことがあるので、試験が必要」と答えたが納得したのだろうか。
次に午前8時前に、40代前半の二人づれの男性が声をかけて来た。
深夜の交代勤務なので、今日は仕事が終わり居酒屋で飲んできた、とのこと。朝からアルコールの匂いには慣れていないのだが、安倍政権への批判を口にした。前回の選挙ではアベノミックスに関心があったが、投票結果に後悔している、と一人が話す。するともう一人が、だけど変わらない、と思うと意見が相違する。
それに「いいや、次回の参議院選挙で自民党を落とせばいいんだ、市民が主体なんだから」と言い返した。そして、あなたはどう考えるのか、と聞いてきた。
「先の総選挙時での投票行為を、まず市民自身がどう考えるのか。その総括の上で判断するため、今日の様に日常的に話題に上げる事が大切だ」と話した。これも、中学生と同様にどこまで納得したのだろうか。暑い暑い陽射しがまだまだ続いている。 (7月31日)
何が気にいらないのか、ハッキリ言って
今日の朝駅頭は、せんげん台西口だったが、午前6時40分頃70才過ぎの男性高齢者が、私の前を通り過ぎながら、「おきらくだね〜」(よく聞こえなかったが、批判めいていた)と。
例の通り捨て台詞だった。文句があるなら正面から言って欲しい、と思ったがすでに過ぎ去っていた。
気持ちを立て直して、何事もなかったかの様に、駅頭を続けようとした。しかし午前8時前、団塊の男性が、私の正面に来て「おかしくない?」と言い放った。「何がおかしいのですか」と聞き直すと、「おかしくない?」と繰り返すので、「何がおかしいのですか」と強い調子で聞き直したが、返事はない。
すると、これを見ていた馴染みの通勤客が、私の手を取り「変な人は、いますよ。気にしないで」と諭された(?)。私の声はマイクを通して拡声されており、何時の間にか、件の男性はいなくなっていた。 (8月11日)
心にしみる“一心太助さん”の呼称
今朝の駅頭は、大袋西口だった。午前5時40分頃到着し街宣用具の設置を始めたが、雨模様のため最低の幟だけ駅前広場に設置した。
案の定6時過ぎに雨が降って来た。その為幟も濡れてしまったので、エスカレーター前に移動。
自治みらいの市政レポートの創刊号を配布したが、傘持参の市民は、何時もと変わらず、市政レポートは受け取って頂いた。
その中で高齢の女性から、「一心太助さん、チラシを下さい」と手を出して頂いた。
幟に「一心太助 幕政に物申す」と表示しているためか、既に一心太助の愛称が浸透しているのか、心に沁みた。 (8月20日)