一心太助の天秤棒_2015年5月

市会議員選挙特集号
先の市会議員選挙で4期目の当選を果たし、新たな議会が始まるに当たり新しい会派「自治みらい」(4人)を結成し代表になりました。
今後は、選挙でお約束した「みんなの越谷マニフェスト2015」の実現が出来る様に活動を続けます。
駅頭は小さなドラマの連続だ(私のツィッターのつぶやきから、転載した駅前のエピソード集)

【選挙前】ささくれ立った市民の閉塞感
昨日の夜駅立ちは、せんげん台西口で実施したが、午後10時過ぎエスカレーターの途中で3人づれの若者の内2人が突然殴り合いの喧嘩を始めた。
エスカレーターは登っており体制が崩れながらの取っ組み合いで、危険と感じたので東口の交番の警察官に相談連絡した。すぐに駆けつけて頂いたが、その時点では収まっており、3人は”仲良く”?話しており、警察官の事情聴取に応じた。
その後警察官に聞いてみると、先輩、後輩の中でちょっとした行き違いで、喧嘩になったが怪我もないようで、1人は帰った。しかし警察官が引き揚げた後、2人の若者がチラシ配布を続けている私を捕まえ「お前、チックタだろう」と迫ってきた。
事故がない様に連絡をした、との私の返事に「怪我していねーんだから、何故チックタ」と迫る。怪我がなかったのだからいいではないですか、と言っても納得しない。
「お前自民党か民主党か」と聞かれ無所属だと答えると「一人でやっているのか」と。このやり取りを見ていた、もう一人の若者が「もうやめようよ」と言って体を抱いて引き揚げていった。また、午後11時過ぎ例によって団塊サラリーマンが私を見ようともせず「うるせーんだよ」と捨て台詞を吐いて帰っていった。ここにも閉塞感に行き場のない市民がいた。

夜に降り続く雨は、更に気温を下げる
昨日県会議員選挙(4月12日)が終了した。この選挙期間中、街宣活躍を控えていたが、今朝からせんげん台で、本日号の市政レポートを配布した。夜は、午後7時からいつもの様に、大袋駅で配布している。冷たい雨が降り続いている。12時まで後3時間。            

何時もの駅にいないで、何故大袋駅に?
昨夜の大袋駅西口での、市政レポート配布で、午後11時30分頃泥酔したサラリーマンが、なんでせんげん台駅にいなくて、ここにいるのか、としつこく聞いてくるので、昨年から大袋駅でも実施している、と説明した。
しかし納得せず何度も繰り返し聞いてくる。
きっと何時も乗降している時のせんげん台駅での、私の印象が強すぎて、酔いもあって理解できないのだろう。「先輩(私より歳は上かもしれないのに)雨の日も風の日も本当に良くやっている」と話した後エスカレーターで、せんげん台に戻っていかれた。酔って降りる駅を間違えた様だ。

朝と夜は別の市政レポートを配布
今日の夜駅立ちは、大袋駅東口で実施しているが、今朝の駅立ちも同駅で市政レポートを配布。夜は、別の種類を配布しているため、朝貰ったと言う市民や、中には朝の分がバッグに入っている、と話す市民も。昨日に続き冷たい雨が降り続いている。

居酒屋の呼び込みに間違われるほど“若い”!?
一昨日の夜駅頭は、せんげん台西口だった。午後7時30分頃中年の女性から声がかかった。私と同じ下間久里に以前住んでいたが、今は千間台に居住している。
昔から投票は白川さんで、家族で4票全て白川さんです、とのお話には流石に、この時期嬉しい限り。午後10時過ぎ泥酔の足元が危ない中年の男性が階段を笑顔で降りてきて、「どこ」と尋ねられたので「無所属」と答えたら「いいや、どこの居酒屋?」と聞き直された。
どうも居酒屋の呼び込みに間違われた。しかし呼び込みの店員に間違われる程、私は若く見えるのだろうか。午後10時40分私の横を通り過ぎながら大きな声で、「うるせーんだよ」と怒鳴る。直ぐになんですか、と聞いても無視してそそくさと帰っていった。以前と同じ中年男性だ。今回も一切私の顔を見ずに文句だけを言う。言いたいことがあれば私と向き合って言えばいい、と折れそうになる気持ちを、これも修行だと飲み込んだ。

【選挙中】選挙期間中も一人で続ける駅頭                       
今日の朝駅立ちは、午前5時30分からせんげん台駅東口ではじめたが既に菊地議員がいて、その後福田議員、辻議員が次々と集まった。福田議員、辻議員は運動員が多数参加している。
私は選挙前と同様に一人。選挙でも日常活動のスタイルを続けている。

朝から夜まで1日中駅頭、やりそうー
今日の朝駅立ちは、せんげん台駅東口で午前5時30分からはじめたが、夜の駅立ちは、午後9時から同駅で開始。すると複数の帰宅途中の市民から、今日は朝からずーっと駅立ちですかと、尋ねられた。私なら選挙期間中、一日中でもやりそうだと、言う事なのか? 

睡眠時間2時間の疲労の体に
昨日の夜駅立ちは、せんげん台駅東口だった。午後11時過ぎ務め帰りの女性から、こんなに遅くまで大変ですね。元気になって下さい、とバッグの奥から取り出したコーヒーとチョコレートを頂いた。正直毎日睡眠時間が2時間程だが、身体も心も目が覚めた。

候補者への罵倒は許されない
今朝の駅立ちは、北越谷駅東口で午前5時20分に到着したが、菊地議員が1分遅れで来た。
 2人で挨拶を始めたが、5時40分頃50代の男性が、私の前を通り過ぎて、バカヤローと怒鳴っての捨て台詞で通り過ぎて行く。
私は直ぐに追い掛けて今何と言った、と何度も詰め寄っても無視して、券売機で小銭を出して 逃げ様とする。候補者への罵倒は許せない。謝れと迫っても独り言だとうそぶく。
菊地議員もこの男に同じ様に迫る。すると形式的に謝まったため、更に激しく迫る。しかしヘラヘラしてキチンと対応しない。
そこに事態を見ていた30代のサラリーマンが、あなたは、謝っていない。ちゃんと謝りなさいと、迫る。すると、すみませんと弱々しく謝った。
 せんげん台駅でも、大袋駅でも同じ様に捨て台詞で罵倒する50代の男性がいる。候補者は何も言わないとでも思っているかもしれないが、理不尽な言動は許せない。

お月様だけが、終了を見守っていた
選挙期間の最終日4月25日の最後の夜駅頭は、せんげん台西口で取り組んだ。流石に一日2〜3時間の睡眠のため、午後9時から0時までの時間の流れが遅く感じた。それでも空には、オレンジ色の月が光っていた。
  
【選挙後】お祝いの言葉が途切れない、投票日翌日
 昨日は投票日翌日の朝駅立ちをせんげん台駅で、通常通り実施した。午前5時20分に到着すると、客待ちのタクシー運転手さんから、あなたに投票したよ。いつも見ているからね、と話して頂き、カンパまでして頂いた。
その後市議選特集号(選挙結果を含む)を配布したが、300枚を用意したが 午前8時30分までに全て配り終えた。やはり通常より受け取りが多い。通勤客からおめでとう、よかったね、の声が途切れない。中には、トップ当選でなかったのは、残念だ、と笑顔の市民やこれからも地道にやって下さい、との声も。選挙を非日常にしない、投票日翌日からの地域再生を、肝に銘じている

あなた自身が変わらなければ
今朝の駅立ちは、越谷駅東口で、午前6時前から選挙結果の市政レポートの配布を始めたが、藤沢前県議が車で到着。私がいたので西口に回って頂いた。聞けば全駅で選挙報告をしているとの事。
午前7時過ぎに60台後半のジーンズにジャンバー姿の男性が「何にも変わってねいじゃないか」と例の調子で、通り過ぎての捨て台詞。
 もし選挙結果で変わっていないならば、「それはあなたが何も変えようとしない事に原因がある。何よりも私と真面に話をせずに捨て台詞を吐く様なあなた自身の態度を変えようとしない限り、何も変わらない。そんな市民でいるから変わらない」と言う言葉を飲み込んだ