一心太助の天秤棒_2017年4月-21

PDFファイル⇒17年4月天秤棒駅頭21

今年も入学児童、生徒の名前の読み方に
昨朝の駅立ちは、せんげん台駅西口で午前5時30分から開始したが、寒さが大夫和らいでいる。午前7時頃旧知の佐賀銀行員の男性から、また1000円のカンパを頂いた。
長年東京支店勤めだったので、今回は、転勤かと思っていたら、現行の勤務先になったので、引き続きよろしくと言われた。
こちらこそ、お世話になります、と返事をした。午前9時には北陽中学校の入業式に出席するため、午前8時30分に終了後急いで会場に向かった。
車の中で妻が作ってくれたおにぎりをほおばり、身なりを整えて控え室に到着。式典は例年新入生が呼名の後校長先生と全員が、壇上で握手をする。式次第に名前が掲載されている。
ただ、男子も女子も読み方が、分からないのも例年どおりだ。
午後からは、桜井南小学校の入学式に参加。可愛過ぎる新入生に例年気持ちが華やかになる。
こちらの名前は、平がなのため、読めるのだが今度は、漢字は想像出来ない名前がある。ただ、どの子の親も色々考えて命名したのだろう。
おめでとう。
(4月10日)

大学生は、均質性を日常的に強制
今朝の駅立ちは、北越谷駅東口で午前6時に開始したが、睡眠時間は3時間30程。
昨晩は、がんばろう、日本!国民協議会主催の戸田代表を囲む会が、都内市ヶ谷で開催された。テーマは「孤立と分断に抗して~”目線を合わせる”ということ」で講師は湯浅誠・社会活動家・法政大学教授。
半径5mの範囲で起きている学生のくらしの問題をどう社会問題化するのか、との話が印象深かった。それは女学生が湯浅教授の講義の後、質問に来たので返答をしたが、次にまた質問に来てもいいですよ、と誘った。
なんとその返事に驚く。常にグループの一員として行動していて、次の講座も一緒に移動する。
だから、自分ひとり抜け駆け的に行動出来ない、との返事だった。これを、もう大学生なんだからそんなことは関係がない、と仮に返事したらもう二度もその学生は質問に来ないだろう。
つまり極めてデリケートな人間関係を終始意識しているのが、今の一般の学生の状態だ、との事で高いストレスに晒されている。
その後参加者で居酒屋での総括会議?が、遅くなり帰宅したのが午前1時過ぎだった。
今日は昨日の氷雨とはうって変って春本番の柔らかな空気の中、通勤客も心なしかゆっくり目を感じる。
ただ強風のため街宣用の看板が何度も倒れた。このため簡易テーブルの上のカンパ箱も飛ばされるため収納していた。
ところが、午前8時過ぎ馴染みの中年女性が一旦市政レポートを受け取った後、戻って来て何かを探しておられた。
そう強風のため収納していたカンパ箱だった。直ぐに駆け寄って行き持ち出したカンパ箱に、ほんの気持ちです、と500円を頂いた。
この方からは恐らく初めてのカンパだけに、感謝倍増。        (4月12日)
 
超党派の市政報告会を巡って 
 今朝の駅立ちは大袋駅東口で、午前6時から開始。春の日差しが心地よいものの冷たい風が時々吹き抜けて行く。       (裏へ)
午前7時30分頃階段を利用して通勤している馴染みの中年のサラリーマンから、今度の日曜日だったかなーと話しかけられた。
えーなんの事ですか、と返事。すると新方公民館のやつ。
あーそれは市政報告会ですよ。今週の土曜日です。お渡したチラシに記載しています、と応じた。
4月15日(土)午後6時30分、新方地区センターを会場に第3回4地区有志議員の会が主催する市政報告会の事だ。
私が居住する桜井地区の周辺に住む超党派の8人の議員が主催し、議会終了後定例開催して来たが今回も3月議会の報告をする。
私は毎回もあるあるクイズを担当しており、開会早々参加者の頭と雰囲気を和らげるのが役割だ。          (4月13日)

「駅頭シリーズ」の思わぬ反響に驚き
今朝の駅立ちは、新越谷駅東口で清掃の後午前6時から開始したが、相変わらず吸い殻や食べ物の袋等が散乱している。
午前7時40分頃、サラリーマンが演壇に近づいて来て、前回の一心太助 駅頭は小さなドラマの連続だ(NO18)、のチラシを渡された。
 なんと、そこには書き込みがしてあり感想です、と。
夜遅くまでの残業の日常を綴った記事に、自分も30代の頃は同じ様な仕事ぶりだったが、50代ではきつい、と記してあった。また、誤字にも訂正が。(よく間違ってしまいます)
 この駅で、いつ駅頭があるのか正確には知る由もないのだから、チラシをカバンにづーっと持ち歩いて頂いたのだろう。更に馴染みの50代?のサラリーマンが。
同じ様にカンパの記事を掲載したチラシを見て、自分もカンパをしなくては、と1000円のカンパを頂いた。
更に全く同じ様に缶コーヒーの差し入れを旧知の市民から頂いた。
思っている以上に駅頭シリーズのチラシは、読んで頂いているのだろう。
連鎖の行動がこんなに続くとは、驚かされた。
終了間際の午前8時30分頃、シルバー人材センターの自転車整理係の高齢者から、陳情を受けた。
それは駅東口のロータリーにゴミの集積場があるが、多くの市民から、景観上良くないので撤退して、とお願いされていた。
行政は、元々西口にあったものを、三カ月程前に東口に移動させて来たので、市民の要望の実現のため、先般市に陳情したとの事。
まだ前向きの回答を貰っていなので、是非実現にむけ、市をプッシュして欲しいとの事だった。即断出来ないので、調査してご返事します、と答えた。来週早々にも担当課に尋ねてみよう。
             (4月14日)

解雇問題が解決した報告を駅で
今朝の駅立ちは、大袋駅西口で午前6時から開始。この間の夏日のためベンチコートは不要で服装は夏バージョン。
午前7時過ぎ、先般突然解雇通知を言い渡され相談を受けた、中年女性と会った。
私に会えるかと思って早めに駅に来たが、実は、この駅近くの段ボール製造会社にあれからすぐに、就職が決まった。
このため失業保険を請求することはなく、切れ間なく働き始めた、とのお礼の話だった。
 勿論、私の駅立ちの日は事前に公開しておらず、たまたまだが会えてよかったし、(恐らく通常より1時間程早く駅に来られたのだろう)仕事が続けられて本当に良かったですね、と応対した。
 市政レポートを受け取り、9時まで時間が少しあるのでと、一旦別れた後、再び戻ってこられて、配布したチラシ駅頭シリーズの中の話に。
 睡眠時間が3時間程との記事に関して、睡眠だけは十分に取って下さい、とお願いされた。
              (4月17日) 

一心太助
越谷市議会議員 白川ひでつぐ オフィシャルサイト