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オリンピック開催はやめた方がいい
今朝の駅立ちは、大袋駅東口なので午前5時30分前には自宅を出て、15分程度で駅到着。
直ぐに街宣用具の荷下ろしの後、駅前に設置が終了し、午前6時前から市政レポートの配布を開始した。
午前7時30分頃馴染みの都内の消毒、清掃会社の管理職の方と話になった。コロナが発生して以来、ビル等の消毒の仕事が途切れず、薬品を頻繁に扱うため両手に指紋がなくなるほどとの話を以前聞いていた。
その後どうですか、と尋ねたが、前より更に依頼が増え続けており、医者よりも手の殺菌は完璧だし、社員でコロナ感染者は一人もいない、との事。
ただ、業務の遂行のためまともには休めないそうだ。しかも業務について発注者が部屋の隅々まで点検するため、更に荷重な仕事となっている、との話。そしてこんな状態では、とてもオリンピックは開催出来ないし、しない方がいいとも付言された。
これもエッセンシャル労働そのものなのだが、コロナ禍の収束が見えない中、果てしなく続く消毒現場の仕事が明らかに感染防止策になっている。社会的なリスペクトが必要だ。 (3月19日・金曜日)
他人任せでは、社会の問題は解決しない
今朝の駅立ちは、新越谷駅東口での行動となった。午前5時30分過ぎには駅到着とともに街宣用具の設置を終えた後、周辺の駅前清掃を始めた。
この駅はJR線と東武線が交差している駅なので越谷市では一番連絡通路(広場)が広く、それだけに清掃の範囲が広い。しかも毎回毎回たばこの吸い殻を始め、コンビニの容器や食べ残し、缶コーヒーの空き缶やペットボトル等が散乱しているため清掃に時間がかかる。
シルバー人材センターの高齢者の方が私と同じように毎日清掃を担当されているのだが、一向にたばこのポイ捨て等は収まることはない。この高齢男性の方ともいつの間にか馴染みの関係となっており、朝の挨拶を交わした。
市政レポートの配布を午前6時過ぎから開始していたが、午前8時前現役を退職した高齢男性から、話しかけられた。
今の政権もだらしがないが、野党の立憲民主党も期待出来ない、との話が暫く続いた。
そこで本年中には、衆議院選挙が実施されるし、現政権を選択しているのは、国民自身ではないですか、政党がしっかりするには、国民がその基盤を作らないと改善しないのではないですか。あなたはそのために何をされていますか、と尋ねた。するとだから色んな政治家にこの様に話をしている、との返事だった。
そうですか、それも大事ですがそれ以外には何をされていますか、と私。それ以外ってもう年だしそんな元気も体力も残っていない、との事だったので、政治家が変わるのはそう簡単ではないが、国民が変われば政治家も変わるでしょう。そのためには国民自身が国民自身に働きかける事が今一番必要ですよね、と私。すると少し戸惑った様な顔になり、それではあなたはどう働きかけているのか、と質問された。
はい、今も実行していますが、駅立ちを毎日続けています、と直ぐに答えたら、えー毎日―と言った後は言葉が続かず、立ち去って行かれた。
政党や政治家には批判される様な事は勿論必要だろうし、聞く耳も必要だろう。しかし最も必要な事は、国民が憲法で規定されている国民主権を正面から受け止め、小さくても社会的活動に持続的に参加する事だろう。凡庸の善をいかに発揮するかにかかっている。(3月22日・月曜日)
定期的なカンパが相次ぐ中
今朝の駅立ちは、蒲生駅東口なのだが、自宅から最も遠い所にある駅なので、何時も午前5時30分前には自宅を出発している。
最も市内6駅の中で近場の駅でも、遠い駅でも出発時間は多少の差はあるものの、(せんげん台駅の東、西口は午前5時30分から市政レポートを配布するのが通例)起床時間は午前4時過ぎと決まっている。
午前6時から市政レポートの配布を始めて午前7時30分頃、馴染みの建設設会社の中年のサラリーマンの方と久しぶりに会った。
以前はこの蒲生駅で良くお会いしたのだが、今では新越谷駅を利用しており、今日はたまたま蒲生駅利用との事。
何時もお会いすると、2000円のカンパを毎回して頂いており、今回も同様にカンパを。
午前8時30分前、旧知の高齢女性と話になった。良く一人で銀座に出かけられており、今日はどちらに、と尋ねた。
すると、有楽町で映画を観て、その後食事をするので沢山の食事処があるので楽しい、との返事だった。
そうですか、映画は何をご覧になるのですか、と聞いたら、まだ決めていないとの話だった。
ならば、ノマドランドやミナリが面白かったですよ、と応答した。
その後、何時もの様に小さなのし袋に入った1000円札をカンパ箱に入れて頂いた。
この方も毎回定期的にカンパを頂いている。
駅立ち終了後、街宣用具の片づけをして、カンパ箱を確認したら、先ほどのお二人の金額のほかに350円が入っていた。
このカンパをして頂いた市民の方は特定出来ないのだが、大切に使わして頂く。
カンパに込められた市民の思いが、やはり時にはサボりたくなる私の気持ちを規律化する重石になっている。
(3月23日・火曜日)
受動喫煙の元になっていたパチンコ店が閉店
今朝の駅立ちは、せんげん台駅西口で午前5時30分前には、市政レポートの配布を開始した。
以前この駅前のパチンコ店の開店前の早朝、歩道に面した店のスペースでの通勤客の喫煙の煙が市民に影響しているので何とかして欲しい、との陳情を受けて市民健康課長さんに善処をお願いしていた。
そのパチンコ店は、なんと今朝見てみると張り紙に3月31日付で閉店する、と記されていた。
当該の店が無くなっているので、解決はしたのだが、次に建設されるビルはどんな形態なのかが少し気になる朝となった。(4月6日・火曜日)
〆切り橋が通行止めの張り紙
今朝の駅立ちは、大袋駅東口で何時もの様に午前6時前から、市政レポートの配布を開始。
駅構内の壁に越谷市からの「お知らせ」の張り紙を見つけた。
それは元荒川に架橋していた「〆切り橋」が令和3年5月1日(土)午前10時以降通行禁止となる、と言うものだった。
この橋は昭和12年に架橋され、すでに84年が過ぎて越谷市では最も古い橋となっている。このため老朽化に伴い橋脚補強及び点検を行い、車両の通行制限や河川増水時の通行止めや地震時における適時点検を実施して、歩行者や自転車等の通行を確保して来た。
しかし劣化が激しく、このままでは河川増水時や地震時等に対して安全性が確保できないため、地元自治会等との調整を図り全面通行止めとなった。
(4月9日・金曜日)