「がんばろう、日本!」国民協議会
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ガザ せめて人道的停戦を
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ガザに対するイスラエルの攻撃は、苛烈を極めています。停電そして通信が遮断され、惨状すら「外」に伝わりにくくなっています。国連の訴えは、かつてないほど痛切なものになっています。
砲撃が増す中、ガザでは電話、ネット、モバイルNTが遮断されています。病院、人道支援は、連絡、燃料、食料、水、薬品なしには継続できません。市民、医療従事者、報道人、国連職員の安全が危機的状況です。戦争にはルールがあります。市民は守られなければなりません。‐ パレスチナ担当常駐人道調整官
中東における人道的停戦、無条件の全人質の解放、要求の規模に見合った救命物資の輸送を、私は繰り返し要求します。 全員が責任を負わなければなりません。 今が正念場です。 歴史は私たちすべてを裁くことになるでしょう。 –
@antonioguterres国連事務総長
国連特別総会では「即時人道的停戦」求める決議が賛成120、反対14、棄権45で採択。拘束力はないものの、国際世論の力を一定示したものと言えます。とくに「反対」が予想以上に少なかったことは、「イスラエル寄り」とされている西側(G7では米以外は「棄権」フランスは「賛成」)に、影響を及ぼすかもしれません。
政権が「イスラエル寄り」に振り切った米、英では、ユダヤ人市民も含めてイスラエルに「即時停戦」を求める世論が日に日に大きくなっています。
日本はパレスチナ問題ではこれまで米と若干距離を置いてきましたが、今回は「棄権」。国連事務総長が必死に訴える人道的停戦には賛成すべきだったと思います。
さらに惨禍が増すのを見ているだけなのか。国連事務総長「全員が責任を負わなければなりません。今が正念場です。 歴史は私たちすべてを裁くことになるでしょう」
●パレスチナに平和を 緊急行動
11月5日 17:45 日比谷公園中幸門集合
18:00 銀座にむけてデモ出発
11月10日 18:30 国連大学前集合ミニ集会
19:00 デモ出発