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午前5時あたりは暗く、寒い
今朝の駅立ちは、せんげん台駅東口で実施するので、何時もの様に、午前4時過ぎには起床して、歯磨きや着替えの後朝刊に目を通した。
また、駅立ちの活動を通して、体とのどをいやすために水筒にお湯をたっぷり入れるのが,日課になっている。駅立ちが終了し、帰宅して朝食を取ったあとの食器洗いの時に、一緒にこの水筒を洗うのも日常のルーチンとなっている。携帯用スピーカーや配布する各種のチラシを入れた袋も準備してある。このチラシも毎回数種類があるため、前日までに一つに織り込みをして、予定枚数をまとめておく。
配布終了後に何枚が配布出来たのか、毎日記録しておくためで、この記録はすでに18年に及んでいる。
このため、どの駅で何枚配布出来たのか、確実に把握できるのだが、約2年間にわたるコロナ禍の影響で、通常の2割から3割も減少している。リモートワークの急速な拡大や転職、退職、転勤、解雇、卒業、転居等によるのだろう。
これらを妻が運転する車に積み込み、出発は午前5時前だが、あたりは真っ暗で、しかも冷え込んでいた。
この時期位から、この時間帯では夜と同じ様な早朝となっているのが常だ。
しかし、駅に到着して街宣用具の設置の後、駅前周辺の清掃が終わり、市政レポートの配布を午前5時30分前から始めて、午前6時30分頃には明るくなって来たので、これも例年のことだ。 (11月30日・月曜日)
保健所職員の時間外労働は、過労死ラインを超えている
今朝の駅立ちは、現在12月議会開催中で、一般質問が、午前10時から始まったので、10月の市長選挙で私が全力で応援し初当選した福田あきら新市長に、私も一般質問に立った。
その準備で徹夜状態だったので中止した。
質問項目は、「越谷市保健所の職員の時間外労働問題について」。
新型コロナウイルスが発生して約2年余りとなるが、感染症対策の最前線で奮闘してきた越谷市保健所では、何と管理職は勿論保健師を中心に年間1000時間(最高は2113時間)を超える時間外労働が常態化している事が明らかになった。
しかも毎月10人前後の職員が月100時間を超す残業で業務をこなしていた。
当然だが、過労死ラインを大きく超えた状態と共に、これまで組合と市長が締結していた「36協定」(その職場の過半数を超える職員と市長が、時間外労働の上限を設定し、相互に尊重することを締結するもの)が、何と保健所では組合員は20%以下にも拘わらず36協定を5年間も有効として運用して来た事実も明らかになった。
このため春日部労働基準監督署から、11月19日に市長に対して是正勧告が出されるという異常事態となった。
前市長時代に起きた問題ではあるが、時間外労働の適正な運用と保健所機能の充実は、喫緊の課題であり、市長は善処を約束して頂いた。
当日の質問、答弁のやり取りの中継録画は、以下の白川公式YouTubeで視る事が出来る。
https://www.youtube.com/watch?v=scOwdvuhwnE (12月6日・月曜日)
駅前店が次々と閉店してしまっている
今朝の駅立ちは、北越谷駅東口で、通常通り午前6時前から開始した。
午前8時過ぎに、馴染みの中年男性から笑顔でこれをと言って、和紙の小さな祝儀袋を渡された。大変助かります。ありがとうございます、とお礼を言って、気を付けて行ってらっしゃいと見送った。その後、帰宅してその袋を良くみてみたら、丁寧に直筆でメッシージが記されており、2000円が入っていた。
そこには「いつも市政レポート読ませて頂いております。自分なりの市政を真剣に考える折の参考にしております。毎日の駅立ちは信念がないと出来ない事だと思います。尊敬します。応援していますね。寒くなる折柄、お体には充分気をつけて下さいね。」
6駅での駅立ちは、順次実施してはいるが、天候や出張、他の団体や議員、市政レポート等の内容で配布の順番が違ってくることがある。
しかし、今日の駅立ちで渡して頂くには、通常バックの中に収納して通勤している中で出会う時になるので、私と会うまでは何時も持ち歩いておられる事になる。
この様に事前に準備をしてカンパを頂く市民の方が増え続けている。
この日は、他に2人の市民の方からそれぞれ1000円のカンパを頂いた。
更に、これも旧知の都内の医療関係の会社に勤めている女性から、市政レポートを受け取って話し掛けられた。
最近駅構内の飲食店が軒並み閉店してしまい、コロナ禍の影響があるかもしれないが、なんだか寂しい、と。そう言えば、一列にブルーシートが覆われて一軒も営業していない状況だ。
やはり、コロナ禍の影響が大きく、以前の状態に回復するのには、恐らく4,5年はかかるだろう、と思いを馳せた。(12月7日・火曜日)
市民請願の採決、反対する理由は何?
今朝の駅立ちは、蒲生駅東口で、午前6時前から開始したが、12月議会中で午前9時30分から、総務常任委員会が開催され、傍聴をするため、午前8時30分過ぎに終了して市議会に直ちに向かった。
前日に用意していたパンを2個、会派控室に着くと同時に,頬張って会場の第1委員会室の傍聴席に開始ぎりぎりで間に合った。
委員会での市民請願の質疑や採決がどうなるのか関心があったからだ。
「“所得税法第56条の廃止”の意見書を求める」もので、請願者は埼玉東民主商工会。
事業主の配偶者やその家族が事業に従事したとき、対価の支払いは必要経費に算入しない、と言う税制を問題視したものだ。
それは事業者の税金の申告時に配偶者は年に86万円、それ以外の家族は50万円が控除されるのみとなっている。
そのため家族労働的商売では、最低賃金以下の労働としてしかみなされない実態は、特に女性の労働評価や人権侵害として、この税制の撤廃を政府に対して意見書提出を求めていた。
質疑では、自民党や維新、共産党の議員が請願者に対して行った後、採決となった。
結果は、自民党、公明党、維新、刷新の会の反対多数で否決となった。
しかし、反対した議員の誰一人も反対の理由を述べる事がなかった。特に自民党は二人、公明党も二人の議員がいるにも拘わらず。
少なくとも市民が請願書を提出しているのだから、反対した全ての議員は、何故反対するのか公式の議会の場で表明するのは、議員として最低の責任なのだが、そんな事は関係ないのだろうか。 (11月14日・火曜日)
「左右の目」は何ですか?
今朝の駅立ちは、新越谷駅東口なので、午前6時前から、午前8時30分過ぎまで、通常通りの時間帯で市政レポートを配布した。
この日は、午後7時から私の毎月定例開催しているタウンミーティングを主催した。
今回のテーマは「秀嗣を衝け」だったが、事前に市民の皆さんから質問や意見を頂いているので、冒頭はこれに応えることからスタートしている。「議員の議席は、どのようにして決まるのか」「議員定数は、どこで誰がどんな基準で決定するのか」等の質問に答えた。
そして「左右の目は何ですか」との質問に、
えーと毎年10月に市役所で定期診断があって、左の眼が0,7、右の眼は0,9です、と答えたが、質問はなんと「座右の銘」だった。
(12月15日・水曜日)