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自宅待機のコロナ患者はどうなるの
今朝の駅立ちは、せんげん台駅東口だったので、通常通り午前5時過ぎには駅に到着した。
街宣用具を設置している最中に、中年の女性から声がかかった。コロナ禍が一向に収まらない中、
自宅で待機している市民が亡くなっている。先日は千葉で妊婦が入院出来ず、自宅で出産した赤ちゃんが、亡く
なってしまった。ちゃんと市は対応をしているの、と少し抗議気味の雰囲気だった。
はい、自宅で病院にも行くことが出来ず命を亡くしてしまうのは、明らかに人災です。先進国とは思えない事態です。越谷市では幸い自宅待機者から死亡者は出ていませんが、待機者への対応で酸素ステーションを設置して、訪問看護で酸素吸入の対応をしています。だだ、あくまで呼吸を確保するにすぎず、治療ではないので、コロナ禍の特徴で軽傷から急に重症に転嫁する病気なので、自宅ではなく施設や病院、ホテル等での待機で医師が管理している状態が必要です。しかしこれは埼玉県の所管となっているため、越谷市は県への要請となっており、なかなか十分には対応出来てきないのが現状です、と説明した。すると、しっかり対応して下さい、と納得しておられた。
また、設置の作業を進めていたら、これまで歩道に設置されていた花壇が一斉に撤去されていた。これまで季節毎に様々な花が咲き早朝でも癒される瞬間だったので、何故撤去されたのかを思いながら、何時もの様に駅周辺の掃除
を終えて市政レポートの配布を午前5時30分前から開始した。
この日から、先般越谷市長選挙に出馬の記者会見をした福田あきらさんと一緒に全駅で駅立ちを開始した初日となった。しかし、これまで私は応援する市長予定候補者と並んで駅立ちをした事がない。そのため何人もの馴染みの市民から、今日はダブッテいるね、重なってしまってやりにくいでしょう、と声がかかった。
その度に、いいえ今日は福田さんの応援をしています、と返事を繰り返した。(8月30日・月曜日)
福田さんの資料か私の市政レポートなのか、迷ってしまう市民
今朝の駅立ちはせんげん台駅西口で、何時もの様に午前5時30分前から開始した。
この日も福田あきらさんと一緒に駅立ちの行動を共にした。通常は私の市政レポートを配布するのだが、
福田さんの関係資料も配布するため数種類の枚数となるため、福田さんが用意した封筒に私の分も入れて配布した。
手渡しで市民に渡すには何の支障も起こらなかったのだが、2か所に設置してあるスタンドボックスに入れてある資料に対して、一旦手にしたもののまたボックスに戻してしまう市民が複数おられた。
それは、福田さんの顔写真が印刷された封筒のために、私のものではないと判断されたのだろう、更にボックスには「市政レポート自由にお取りください 白川ひでつぐ」と看板に表示されている。このため通常市政レポートを手に
しておられる市民はなんだか不思議な顔となって戻されたのだ。当然だが、私が福田あきらさんを全面的に応
援している事はまだまだ知られていないからだ。それでも出来うる限り資料を手渡しながらいちいち福田さんを紹介する事に努めた。そのため中には出勤途中のあわただしい中にも拘わらず、福田さんに丁寧にあいさつをされて、握手を求めて行く馴染みの市民も複数おられた。10月31日が市長選挙の投票日だ。
まだまだ応援の日々は続いて行く。(8月31日・火曜日)
高橋市長、任期最後の議会の初日
今朝の駅立ちは、大袋駅西口で午前6時前から午前8時30分まで市政レポートの配布を通常通り行った。
この日は9月越谷定例市議会の初日のため、駅立ち終了後直ちに電車に飛び乗って越谷駅に向かった。
午前9時前に越谷駅に到着したが、朝食用のパンを駅構内のベイカリー店で購入して議会棟に急いで歩いて向かった。本庁舎7階に議会事務局と議員控室があるが議会中はコロナ対策のため、健康状態を示す健康管理表(体温や体調を毎日記載する)をまず提出しなければならない。私は平温であり健康だ。
更に登庁したことを示す電光掲示板に対して議員個々人に配布されている ID カードをかざしてランプを点滅させる事が必要となっている。一連の手順を終えて会派控室に入ると、部屋の電気と空調のスイッチを入れた後、コー
ヒーメイカーのスイッチもオンに。その後慌ただしく、2個のパンを口に放り込み午前10時の議会開会に備えて5分前には議場に入るのだが、ここでもドア開錠に ID カードが必要となる。前に入室した議員がいればその後についていけばいいのだが、時々先頭の場合で ID カードを持参していない事があれば他の議員がやって来るのを待つ事もあり、セキュリティの関係でやむを得ないのだろうが、正直面倒な手順となっている。
午前10時に議会が始まったが、3期12年間続いた高橋市長は今期で勇退されるため年4回の議会開催に臨んで来たものの、これが最後の議会となった。市長提出議案の提案と趣旨説明は、何時もの通りなのだが、心境のほどは他人からは全く想像出来ずに初日が終了した。これから29日までに会期約1か月間の9月議会が開始された。
(9月1日・水曜日)
高橋市政12年間を総括する一般質問
今朝の駅立ちは、9月議会での一般質問を行うのでその準備でほぼ徹夜状態だったので中止した。越谷市議会では、本庁舎の新設に伴い議場にこの一般質問のための「質問台」を設置した。
これまで質問する議員は議場最前列の市長や執行部側に設置されている演壇で質問していた。この手法は大きく改善された。私以外の議員の一般質問は、最初市長、教育長に対して、事前通告したテーマに沿って質問をして、それ
への答弁を聞いて更に再質問を繰りかえす手法で行っている。そのため質問、答弁、質問とのやり取りを立って、座って、立ってを繰りかえすのだが、私は立つ座る時間を省き、また出来うる限り市長、担当部長と対話をする様に心がけたため1時間立ったままで質問した。また、議会開催についての私のポットキャスト(声だけの配信・10分程度)を配信。
https://open.spotify.com/episode/1hDkjpi6PRbH7Mvsc161pq…
10月には市長選挙が実施されるため、12年間の高橋市政とは何だったのか検証と評価が必要だ。そのために一般質問の項目を絞り込んだが、1時間の持ち時間では全く時間が足りない。
1、 公契約条例について(市が契約する建設、委託等で、その元受けは勿論下請けに至るまで労働者、従業員に対して最低報酬額を予め決定しておく条例)
① 今日までの評価と実績について
② 今後の改善点と手法について
2、 中小企業の支援とまちづくりについて
① 産業振興ビジョンの成果と課題について
② 今後の計画の策定について
3、 地球温暖化防止対策について
① 政府方針の CO2削減目標の受け止め方に
ついて
② 越谷市の削減目標値とそのロードマップに
ついて
中継録画
https://koshigaya.gijiroku.com/g07_Video_View.asp?S
rchID=9