PDFファイル⇒20年1月天秤棒No74
いたずらによるパンク事件が発生
今朝の駅立ちは、蒲生駅東口で実施するため、午前5時10分すぎには自宅を出て車に乗り込むためドアを開けようとしたら、運転席の前輪のタイヤの空気が少し減っていて、後輪も同じ様に減っていた。
少し気にはなったが、そのまま蒲生駅に向かい、午前6時前に到着して、何時もの様に街宣用具をセットして市政レポートの配布を開始した。
ところが、午前7時まえに自民党の黄川田衆議員の秘書の方が幟等を車から運んで来られた。
なんと、事前に自民党や民主党、公明党、共産党の駅頭の日程一覧表を毎月頂いていたものの、日付を見誤っていた。つまりブッキングしてしまった。止む無く、直ぐに新越谷駅西口に変更し、そうそうに街宣用具を撤収して移動した。
午前8時30分過ぎに終了して、自宅に車を運転して帰って来た。その時にもタイヤを見たがやはり大分減ってはいたが、午前中に市役所に用事があり、バスと電車を乗り継ぎ市議会に向かった。
午前10時30分頃、妻から連絡があり、運転席側のタイヤの前、後輪がペシャンコになっているので、何故なのか、との問い合わせだった。今朝からのタイヤの状態や駅立ちの様子などを報告した。
その後、パンク修理のためジャフを呼んだことや、ジャフの進言もあり警察に連絡して自宅
に来て頂いた連絡が妻からあった。
そして、警察官の方に電話で詳しく状況を説明したが、いたずらであり被害届けを出すことになった。
鋭いきりの様なもので、切り裂かれていたらしく、今のタイヤは釘が刺さっても、直ぐには空気が抜けない様な構造にはなってはいるものの、一旦パンクしてしまうと、全部を交換しなければならない。
そのため、馴染みの車販売のサービス工場にレッカー車で移動した後、新品のタイヤへの交換となった。35000円程の出費となった。
それにしても、一体誰が何の目的で悪戯をしたのか、今後も道路に面した場所にある車への悪戯をどう防ぐのか、検討が必要となった。
妻によると警察官が言っていたらいしいが、
市会議員なので、何かうらみややっかみを買う事もあるのでは、との事。
んーそれにしても、大里にある私の事務所に設置している看板にも、かつて悪戯されたと思われる節があり、駅立ちの場所の誤りを含め、何ともいやな気分となった一日だった。
(12月16日)
議会最終日、市民請願への賛成討論
今朝の駅立ちは、12月議会最終日に行われた市民請願「パートナーカップルに対して越谷市の認証制度を導入して欲しい」に対する賛成討論の原稿精査のため、午前3時過ぎから起床しての作業となったため、中止した。
この市民請願を審査した12月13日の総務常任委員会では、全会一致で採択されていた。
そして本日、本会場での議員全員による賛成、反対の採決を行うにあたり約25分間の賛成討論に立った。
( 以下はその賛成討論の抜粋を掲載。詳しくは越谷市議会ホームページの中継録画を参照)
議長の許可の下、ただ今論議されています元請願第1号「越谷市におけるパートナーシップの認証制度(仮称)及び性的少数者に関する諸問題への取り組みの件」に賛成の立場から討論します。 (裏へ)
12月13日の総務常任委員会で、私は紹介議員の一人として委員会を傍聴しました。その中で参考人の市民の方からの、冷静かつ論理的な発言を聞かせて頂き、特に日時生活の中で、市民なら何の障害も疑問もなく暮らしていける中にあって、躊躇や戸惑い、恐れや不安に襲われ、時には屈辱や恥辱に耐えなければならない日々を送られて来たのではいかと想像しました。
それは、立ち止まり、心細く叫ぶ事さえ出来ない様な、そして自己の存在自体を自ら疑い、生きる目的を見失うこともあったのでは、と思います。
また、最も身近で信頼の証である親や家族にさえ、苦悩を打ち明ける事をためらう日々が続き、勇気を降り絞って打ち明けたからと言って、直ぐには理解や同意に繋がる事が大半でないこともあったと思います。
それだけに、採決の結果全会一致で採択された後、何が起きたのか即断できず一瞬の間があり、どっと仲間の皆さんが笑顔でかけよって来て声がかけられ、それで事態を理解された参考人の方の目からあふれ出る涙をまじかに見させて頂きました。
まさに、今日までどれほどの社会的な不条理が、日常的にそれぞれの人生や将来や生活が痛めつけられて来たのか、その涙が全てを物語っていました。 (中略)
最後に、私たちは、誰ひとりとして生まれる国や生まれる時代や生まれる親を選びとることが出来ません。これは絶対的な不条理であり、不自由です。
私たちは、この不条理と不自由を超える事が出来ないがゆえに、それゆえに、今生きている社会におけるあらゆる不条理と闘う自由を全ての市民が共有し与えられています。
だからこそ、普段のくらしや政治の中で、目の前で起きているあらゆる不条理を正していくことが求められ、更に未来へつながる不条理に対しても、人生をかけて日常的に果敢に挑む責任と役割があることを、全ての市民が胸に刻んで頂くことを心から呼びかけて賛成討論を終わります。 (12月19日)
危険なので、チラシを配布しないように?
今朝の駅立ちは、新越谷駅東口で、午前6時前から開始した。到着して駅前清掃を実施したが相変わらず、ごみや吸い殻ファーストフードの容器等散乱しており、しかも広範囲のため何時も20分程の時間を要している。
市政レポート配布を始め午前6時30分頃、30代の女性から声がかかった。
前から言おうと思っていたが、この場所での市政レポートの配布は危険なので止めて下さい、との話だった。
そこで、はい、どう危険なのですか、と返答したら、新越谷駅から降りてくる通勤客と南越谷駅から新越谷駅に向かう乗降客が重なるため危ないでしょう、とこの女性。
えー、ですからラッシュが激しい時には、大きく避けて移動していますし、そもそも無差別に配布しているわけではなく、手を出して頂いている市民の方に配布しています、何故そんなことをおっしゃるのでしょうか、と私。
目の不自由な方もおられるので、危ないでしょう、とこの女性。そうですね、盲目の方や高齢者の方の時は、勿論その方の通行を最優先していて配布しません。それでも危険ですか、と私。
すると、あなたが目立つからですよ。他の方は誰もそんなことはやっていないじゃないですか、との返答。
はい、他の方がどうしているのか、またその評価がどうなのかは、私には分かりませんが、何十人もの市民の方が受け取って頂いており、すでに16年間もこのスタイルでやっていますが、そんなお話は初めてですが、と私。
そんなことはありません、みんなそう思っています。との返事だったので、みんなとは誰のことですか、教えて下さい、との返答には返事がない。
そもそも、何故私にだけ抗議されるのでしょうか、営業のテッシュ配布や不動産のチラシ配布など、この場所よりもっとエスカレーターに近い場所で、猛烈なラッシュ時に行っているのに、その方には同じ様に抗議しているのですか、違うでしょう、と少し強めに話したら、へーキレるんだ、こんなことでキレるんだと嘲笑気味の顔つき。
えー、あたなが不快に思っておられるのは受け止めますが、私にだけ抗議してくるからですよ、と返答。
するときびすを返して、あーやっぱり選挙が大事なんだ、大事なんだと捨て台詞だったので、違います、これは政治活動です、と後ろ姿に強くたしなめた。 (12月24日)