一心太助の天秤棒_2015年2月②

市内商店街での街頭市政報告会に取り組む。市民の反応こそが元気のもと
朝、夜の市内駅頭での市政報告会を、連日続けていますが、土曜、日曜や休日は、市内一円の商店街やスーパー前、交差点等で街頭市政報告会に取り組んでいます。
 2月15日(日)は、午前9時過ぎに吉川市長選挙の中原恵人候補者の出陣式参加の後、早速越谷市内の商店街で開始。
(22日吉川市長選挙の投票の結果、見事中原新市長が誕生しました。この快挙は吉川市は勿論周辺自治体や、越谷市議選挙にも大きく影響します。5選をめざした自公推薦のベテラン現職市長が2000票もの大差で敗れた事は、中原氏の44歳の若さだけではなく、旧来の市政運営の限界を示したものです)
だたこの日は、猛烈な強風と寒さのため、のぼりやスピーカーが倒れそうになることが何度もありました。
 それでも、下間久里のスーパータジマ前を皮切りに、せんげん台イオン店、大袋商店街、北越谷ライフ店前、蒲生商店街など、最後の午後5時過ぎの自宅近くのスーパーお母さん店や市内一円の交差点など14か所で演説しました。
 寒さのため、どこでも人通りは少なかったのですが、市政レポートに自転車を押してきて手を出して頂いた、高齢女性や子育て世代の父親も同じ反応で、レポートを渡しました。
 また、顔見知りの市民から「寒いのに、がんばっているね」「駅だけでなく、こんな場所でもやっているんだ」など、声をかけて頂きました。
 正直、これ程の寒さと人通りが少ないのに、中断しようかとも思いましたが、市民から車の窓を開けて激励される事もあり、元気でがんばれました。
 朝、夜の駅頭でもそうですが、気持ちが折れるような酷い市民の反応も時々あり、また、怠け心が顔を出すこともありますが、いつも自分自身に負けてはいけない、と言い聞かせて続けています。
 そのせいか、後日朝の駅頭で顔見知りの市民の方から、「この前、交差点で街頭演説していましたね。目立ちますよ。熱心ですね」との声が複数かかりました。
 やっぱり、見て頂いている市民の方がいるのだと心を強くしています。
白川駅立ち

なわとび大会は、1876名の選手が参加。時間とび優勝は1時間28分29秒
 2月1日(日)越谷市総合市民体育館で第33回越谷市なわとび大会が開催され、開会式に参加しました。
 主催は、越谷市教育委員会とスポーツ推進委員連絡協議会。
 大会には、市内の30校の小学生1年から6年生を始め中学校生徒や大人を含め1876名もの選手が競い合いました。
 その結果、時間とびでは中学の部で、1時間28分29秒の記録を出した中央中学校の男子生徒が優勝。2重とびでは155回で南越谷小学校の1年生が大会新記録を達成。
親子とびでは941回の大相模小学校の1年生の親子が大会新記録をマーク。長なわとびでは、252回の蒲生小学校のホップステップジャンピングメェーが優勝しました。
 埼玉県でも越谷市の大会は、トップの位置にあり、その実力を発揮しました。

沼田自治会会館で、辻議員と私の共同市政報告会を開催
 2月8日(日)午後6時から市内大房の沼田自治会館を会場に、辻浩司市議(民主党・市民ネットワーク)と私で昨年12月市議会の合同市政報告会に参加しました。主催はタウンミーティング実行委員会です。
 これまで、私と共同して同じ会派である保守新政の会の菊地議員や小林議員、また民主党・市民ネットワークの福田議員とも各地区で市政報告会でお話してきており、今回が6回目となりました。
 当日は、沼田自治会や周辺自治会の市民に参加して頂きました。
 報告は、12月議会を中心に行い、越谷市議会初の議員提案となった「空家等の適正管理に関する条例」制定の意義や、市民請願の「常任委員会での書記録の市議会ホームページへの掲載を求める件」や、本年4月から移行する越谷市の中核市の課題や問題点をまず、報告しました。
 当然ですが、私と辻議員は会派が違っており、議案への賛否が分かれることもあり、それぞれその理由の説明もしました。
 参加した市民からは、議会での審議の経過や議案への多面的な理解が出来た。
 また、「身の丈に合った暮らし方」「未来への投資」などストレートにうなずく参加者が多く見られました。
これまで単独の議員の話は、餅つき大会等で色々と聞いて来ており垣根は一切ないが、今回、この様な会合は初めての取り組みであり、大変面白かった、との意見が相次ぎました。
更に、市民請願に反対した公明党や自民党の議員の話も是非聞きたい、との意見も出されました。
報告会終了後は、お酒を交えての交流会も大いに盛り上がり、沼田自治会の日ごろの会員の自治意識による地域への愛着を強く感じました。
沼田1

桜井地区市政報告会は、平成27年度予算案の事前説明を中心に開催
2月20日(金)午後6時30分から、桜井地区センター“あすぱる”を会場に第19回桜井地区市政報告会を開催しました。主催は、超党派の議員で構成する桜井地区議員の会。
2月23日から始まる3月越谷市議会の開催を目前にして、市長から提案予定の平成27年度予算案を中心に報告しました。
また、12月議会での市民請願「常任委員会での書記録の市議会ホームページへの掲載を求める件」に対する賛成、反対討論の中継録画も放映しました。
議会開会前ですから、報告会と言うより事前説明会の位置づけとなります。
それは、年間の当初予算案が審議されるにあたり、過去最大規模の約1800億円もの予算額が、地域の問題を解決していく施策なのか、子ども達の未来への投資に繋がるのか、また地区要望など市民からフリーに出して頂く場づくり、として毎年恒例開催して来ました。
当日は、再生可能エネルギーの普及活動の中で、西方小学校の屋根への太陽光発電設置に関して、環境教育との関連性や地区全体へのエネルギーシフトの方向性の質問が出されました。
また、個人市民税の増額が今後望めない中での、5年連続した予算案の拡大基調と累積債務の返済の目途に対する質問も出されました。
桜井地区市政報告

子どもの味方 尼レスラー雫有希さん(28歳)は、母親が越谷市の住職
乳児院への寄付を目的としたチャリティプロレスを行う尼僧のプロレスラー雫さんは、母親が越谷市の寺を継いだことから、僧侶の修行を開始。上智短大時代にレスリングの町道場に入門し、13年前にチャリティ興業を行う「きらきら太陽プロジョクト」を企画し、児童福祉施設への寄付を続けている。