一心太助の天秤棒_2020年7月-82

PDFファイル⇒20年7月天秤棒no82号

1駅に対して月に2回のペースで、市政レポートや各種イベントの案内チラシと共に、「日本再生」の一面の記事を掲載したチラシを配布しています。
チラシの種類は2種類から3種類となっていますが、6駅を一順すると大よそ1000人の市民にチラシを手渡ししています。
 県外への行政調査や天候不良や体調不良、また議会質問の準備等で中止する事はありますが、16年間の駅立ちはすでに駅前の風景となっています。
 この活動は、自民党や立憲民主党の衆議院議員にも影響を与えたらしく、同じように連日の駅立ちが取り組まれています。そのため駅立ちが重ならないように、1か月の駅立ちの日程表を送付して頂き、駅を選びながらの活動となっ
ています。16年間ですので、当時小学生だった子どもが成人し、大学を出て、就職して通勤時に出会うとか、サラリーマンの現役から引退した市民に出会うとか、市外に居住する市民など、地域も年齢も職種も性別も実に多様な市民と馴染みになっています。
 おはようございます。ご苦労さまです、との挨拶はもちろんの事、ペットボトルやパンや果物の差し入れ、里帰りや旅行でのお土産、バレンタンデーのチョコレートやケーキなどの差し入れをいただきます。毎回使用する飲料水は買ったことがないほどです。
 またカンパ箱を設置していますが、全駅でカンパを頂く市民が各駅におられ、中には定期的に駅立ち毎にカンパを頂く市民もおられます。
 社会で問題となっているテーマや選挙の投票先、さまざまな陳情なども折りに触れて話し掛けられることもあります。(陳情されたテーマは、例え実現しなくても実情をお伝えし、何故実現しないのか、また実現する場合はその日程、手続き等を必ずお話しするようにしています。)同時に、罵倒しながら通り過ぎる市民や、邪魔だ、邪魔だと怒鳴りながら改札に向かう市民、通勤の妨害になるから止めろ、と言って来る市民もおられます。
 このような駅立ちでの市民との出会いを通じて、何気なく通り過ぎる駅前の風景や時代や社会が大きく変化することに伴って、市民のくらしや政治、時には命に係る事など、日々のくらしを通した息遣いを私の視点で取り上げた市政レポートが「一心太助の天秤棒 駅頭は小さなドラマの連続だ」です。これも現在76号まで発行し、駅立ちで配布しています。
 毎日午前4時すぎには起床して活動を開始、終了して帰宅するのが午前9時過ぎで、それから朝食を取る毎日です。時には午前10時から議会や会議に出席するため、移動する車の中でお握りをつまむこともあります。
また冬には自宅を出る時間は、辺りは真っ暗で身を切る様な寒さに耐えることや、真夏の猛烈な暑さに汗を
吹き出しながらの日々もあります。
このような毎日の活動を肉体的にも精神的にも支え続け、また通勤時の市民との僅かな会話や出会いを時代の変化の中で、どのように受け止め、また発信して行くのか、決してプラスの反応だけでなく、マイナスの反応にも時代の影響があるため、(むしろ近年では、このマイナスに反応する市民とどの様に会話を続けるのか、相手に迎合せず、しかし理念を曲げずに納得してもらえるのか、合意形成の実践の場として臨むようにしています)注意深く感じとる感性が必要であり、ここにも「日本再生」から読み解かれるポイントのキーワードや論旨が毎号掲載されています。
 演説の組み立てや言葉やアピールの視点にも十分生かされているのは当然のことで、朝の通勤時間帯の僅かな瞬間でも、市民にとって気にかかるものがあるようで、現役を引退した高齢者と地域のお祭り等でお話する機会には、良く駅立ちの様子や演説内容が印象に残っていた、との反応もあります。
 
新たな社会関係資本の形成による自治の基盤整備のために
昨年4月の越谷市会議員選挙での投票率は、35・48%と過去最低となりましたが、私の得票は4143票となり、初当選以来5回の選挙で得票は選挙のたびに上乗せが続き、右肩上がりの結果となっています。
 高得票、高位当選の要因について、議員や市民の方から連日の駅立ちが大きな効果を及ぼしたのでは、と話して頂きます。
もちろん、この駅立ちが多くの市民の評価(プラスでもマイナスでも)を受けたのは事実だとは思いますが、ただ知名度を上げるために取り組んでいるわけではありませんし、選挙の当選が第一義的な目的でもありません。
 地元自治会の行事や地域でのさまざまなイベントにも、出来うる限り参加しています。
先般地元の早朝体操クラブが主催する年1回の定期バス旅行に参加した事が話題となった時、少なくない議員から、「へー白川さんが、バス旅行なんかに行くのですか」と驚きながら話し掛けられました。
 これは政策や理屈ばかりをアピールして駅立ちだけの活動だとの(善意なのでしょうが)評価でした。議員があらゆる機会を捉えて地域のイベントに顔を出し、個人宣伝をしている事の対極に駅立ちがある、との理解なのでしょう。
 しかし私が積極的に地域のイベント等に参加している目的は、市民が日常どのような生活実感や社会的問題に対する感覚を持っているかを知るために他なりません。
お祭りなどでのほろ酔い気分の市民との会話も、貴重な意識調査の機会ととらえています。
 どうしても議員は選挙を意識するあまり、市民を票としか見ない傾向が強いため、市民に迎合するか、支持者以外は無視することが多々あります。
市民を一主権者として、地域や社会全体の運営にその責任と役割を問うことを忌避してしまうのです。
市民に共同体の一員としての主権者に成長してもらうためには、まず議員自身に一主権者としての自覚と運動が必要とされます。
社会的問題や不条理に対して、当事者としての生き方や生きざまを持っているのか、と言う事にほかなりません。

「失われた30年」で、新たな格差と貧困が増々深刻化しました。
しかも地球環境危機が目前の大きな課題であり、資本主義の非物資化による転轍が必要とされる時代に私たちは生きています。
21世紀型の未来を私たちがどう構想し、実現していくか、それが地域の自治の中での実践として提起されています。新たな現実を創造するために、新たな地域社会を担う新たな担い手(社会関係資本の形成)を生み出して行く日々の持続的な取り組みが問われています。
 このような活動を目指して日々、小さな実践を繰り返して来ましたが、思い描く成果を築くことが出来ていないのも事実です。
何度試みても成果どころか、失敗の連続と時には孤立感に襲われることが少なくない20年間でした。
 それでも右往左往しながら、何とか持続的活動を担う事が出来ているのは、社会の不条理に対する怒りと憤りが私の生き方の根底にあり、その不条理を解決して行く道筋や光明が「日本再生」の紙面の中に見出せるからです。
 最後に「日本再生」が、政治活動、議会活動、市民運動(経済的活動を含めて)そして人生設計の指針であり、武器であることを改めて強調し、今後とも主権者運動を進めて行く構えであることを表明させて頂きます。

一心太助の天秤棒_2020年7月-81

PDFファイル⇒20年7月天秤棒no81号

「日本再生」は、時代の過去、現在、未来を照らす松明
私が「がんばろう、日本!国民協議会」の機関紙「日本再生」を購読し始めて、すでに20年を経過しようとしています。
「日本再生」を活動の指針としているのはもちろんですが、同僚議員を含む地方議員、市民などにも購読を拡大する活動を続けています。
このことは、民主主義の基盤である自治の当事者性を育み、〝共有地〟を耕す主権者運動の核心であると思っています。
 「日本再生」を活動の指針とするということは、それに基づいて現場での実践を常に検証し、総括することが求められます。
毎月行っている「日本再生読者会」は、参加する市民の活動報告や問題設定の違い、世代による生活実感の相違、人格形成の多様性についての論議の場となっていますが、ここでも「日本再生」を〝共有地〟を耕すツールとして使いこなすことが求められます。
最近はロスジェネ世代や子育て世代の若者や女性を中心とした読者会へと変化しており、そのため生活や労働、地域の中で感じていることが、社会全体や時代の変化にどう影響しているのかが論議の中心となり、また運動を進めるために団塊世代や高齢者との関係性をどう変えて行くのかも大きなテーマとなっています。
議会活動においては、どのような地域を創っていくのかを念頭に、本会議や各種委員会での執行部への質疑や賛否を判断するための指針となっています。
なかでも最も注力しているのは、議会の最大の任務である議案の議決権の行使です。
越谷市議会では、市長提出議案についての執行部からの説明に関して、現在6つの全ての会派に対して議会開会前の15日前後に、会派ごとに説明が行われており、議案への質問や関連資料の提出を求めることが出来ます。(無所属の議員にも同じように行われます。)
この説明を受けた後でも担当部長や課長に対して、個別にさらに詳しい内容説明をお願いする事もあり、また議会事務局を通して他市の状況を調査することも出来ます。
さらに議会開会日1週間前の告示日には、議員会が開催され議案書が全議員に配布されると共に、ここでも担当部長から説明が行われます。
そして議会開会の初日、冒頭市長から公式の議案の提案と提案理由の説明が行われています。このように議員にとって3回もの説明を聞く機会が設けられており、これは議員にとって、議決権行使のための内容把握として重要な機会となっています。
しかしこの慣行を、3回も必要がないとの理由で減らすことが議会運営委員会で協議されました。
議決権行使が議会の最大の責任と役割という認識が弱いため、賛否や質問の前提となる議案内容の把握に関心が薄い議員が存在していると言わざるを得ません。
結果は全会一致の結論にならず、提案会派から取り下げが表明され、現状を維持することになりました。
「議決権行使が議会の最大の責任」という観点は、「日本再生」のなかでも繰り返し強調されていますが、だからこそ、こうしたことを単なる手続き上の問題とせず、議会のあり方として問う実践が必要だと思います。
            
越谷市議会の超党派7人の有志議員が主催し、議会閉会後(年4回)定期開催している市政報告会も同様です。賛成、反対の議決の結果は、議員全員が議会ホームページや議会だより
で公開していますので、その理由の説明責任が発生しますが、そこでも主権者運動としての視点や、自治の観点からの説明責任なのかが問われます。
また報告会のテーマ設定の打ち合わせや、参加した市民との議論を通じた合意形成においても、「日本再生」での問題設定や論点整理が生かされます。
これは「チーム白川」、市民と超党派の地方議員で構成する「埼玉政経セミナー」の講演会や調査活動、「中小企業家同友会」での所属委員会や講演会の企画や運営、論議の方向性においても同様です。
このようにあらゆる運動や活動の中で、議員や市民との会話や交流や論議において「日本再生」を基本にしています。私のストレートな切り口が素直に通じるばかりではありせんし、「日本再生」の内容を投げかけて相手の反応を見ながら、その時々の材料や提起の仕方を工夫していくこともしばしばあります。
「日本再生」を〝共有地〟を耕すツールとして使いこなせているのかというところから、自らの活動を検証することが必要ですし、そのためには、相手の人格形成過程や気持ちを受け止めているのか、というところからの自己検証が必要とされています。

毎日の実践が要求される、5期16年間の駅立ち
私は現在越谷市議会議員として5期16年を経過しましたが、この間市内6駅で早朝2時間30分から3時間にわたる駅立ちを毎日継続しています。通算するとこれまで3300日を超えました。
      
 (次回NO82号に続く)

一心太助の天秤棒_2020年6月-80

PDFファイル⇒20年6月天秤棒NO80号

市政報告会を中止して、コロナ関連情報の発送へ
 今朝の駅立ちは、5月連休明けと重ったことや、コロナウィルス感染予防のための緊急事態宣言の発出と共に、通勤客が通常の半分以下となったため、次週の月曜日からの開始となった。
コロナ禍の影響は、3密を避けるため予定していた会合や集会は軒並み中止や延期となっている。
その内の一つであった、5月10日(日)午後3時から、大袋の北部市民会館での「第3回市政報告会」も中止となった。越谷市議会31名の中で超党派7名の議員によって構成する「議員有志の会」が主催する催しだった。
すでに、案内チラシの作成を始め、当日の報告項目の説明担当者等、事前の会議で打合せ、協議していた。
しかし、北部市民会館が5月中は使用禁止となっており、ギリギリまで状況を見ていたが止む無く開催を中止した。
そのため、前回市政報告会で参加頂いた市民に約束した3月市議会の報告会開催の中止のお知らせと共に、コロナ関連の市の支援策等の情報発信が必要と判断して、午前中に有志議員が市議会に集まり、発送作業をこの日行った。
郵送した情報は、越谷保健所でのPCR検査の現況や国、埼玉県、そして越谷市独自のコロナ対応の支援策等を掲載しており、これまでに市政報告会に参加して頂いた約250名の市民を対象とした。        (5月7日)

ズーム会議の連続で多少疲れ気味
今朝の駅立ちは、大袋駅西口で通常通り午前6時前から開始したが、やはりコロナ禍の影響で何時もの半分程度の通勤客となっていた。
午前8時30分過ぎに駅立ちは終了し直ぐに街宣用具を撤収し、妻の迎えの車で自宅に帰り朝食を取った後、パソコンでメールやフェースブック等を確認した。
午前11時から、大里にある私の事務所でズームを使用した「日本再生埼玉読者会」を開催した。この読者会は、がんばろう、日本!国民協議会が毎月発行する機関誌「日本再生」の読者を対象に毎月当月の紙面を題材に運動の視点や方向性を話し合うもので、コロナ禍の影響でこの日はズーム会議となった。
午後1時過ぎまでの会議となり、午後4時から6月議会に提案予定の市長提出議案の説明を担当部長から受けるために、市役所に向かった。その後、午後6時30分から再度私の事務所で中小企業家同友会の東部地区会の地域づくり委員会の定例会議に参加した。
これもズームを使用しての会議で約1時間30分ノートパソコンに向き合った。
更に午後8時から「コロナ後の選挙・政治活動をネットへ最適化するセミナー」をやはりズームで受講し2時間30分間視聴、この日は多少ネット疲れとなった。(5月18日)

感染防止策のため6月議会も変更
今朝の駅立ちは、午前5時過ぎからせんげん台駅東口で開始した。市政レポート(一心太助
幕政に物申す 最新号)を今日から全駅頭での配布のスタートとなった。
また2万枚の地域配布も先週から開始している。(カラー印刷のため制作、印刷、地域配布で合計21万960円の費用となる)
今回の市政レポートは新型コロナウィルス感染問題の特集号を作成した。因みに日常の駅頭での小さな出来事を取り上げているのは「一心太助の天秤棒 駅頭は小さなドラマの連続だ」で、年4回の市議会終了後の報告のために発行しているのが「一心太助 幕政に物申す 長屋から幕政変える心意気」と分けている。
今回は、新型コロナウィルスによって明らかになった新自由主義の蔓延から30年間に及ぶ社会的病理とは何か、そしてコロナ後とは以前の暮らし方に戻す事ではなく、社会構造の抜本的な転換の好機にあることを一面に記載。
そして二面にコロナ支援策に関する国、埼玉県、越谷市の独自策等を一覧にして示した。
午前5時15分、都内のビル清掃のため駅を利用されている馴染みの高齢女性から、1000円のカンパを頂いた。何時も持ち歩いているのだが渡すことが出来なかったので、今日渡せて良かった、本当に些少ですけど、と話された。
午前7時過ぎ、何時も散歩の途中で出会う高齢女性から声が掛かった。政府からの特別給付金10万円に関して、あれこれ文句ばかりが聞こえて来るが、ありがたいことである。しかし誰にお礼を言っていいのか分からないので、代表するあなたにお礼を言います、と頭を下げられた。いえいえ、それは税金ですから、皆さんのものですよ、と返答した。
ただ現状は、経済が蒸発しているので、税金で社会を最低限継続させるために必要な支援ではあるが、将来への負担となって返済をしなければならない膨大な負債である事も切実な事実だろう。
午前8時30分過ぎの終了後、直ちに市議会に向かった。今日は6月議会の初日であり午前10時から本会議が開催された。
コロナ禍の影響で、議会運営が大きく変更された。まず全議員が健康管理表を毎日議会事務局に提出しなければならず、当然だが高熱や体調不良の場合は欠席となる。また、議場は3密を避けるため窓やドアを常時開けていることを始め、議席間に透明の間仕切り版が設置され、発言中を含めマスクの着用や着座の議員数を半減し、残りの議員は議員控室のテレビモニターで議場を視聴する状態となった。
そして最も重要な変更は、市長提出議案の審査や採決を議会日程の前半に集中させ、後半に一般質問を行う事になった。
議会の最大の責任である議決行為を最優先として取り組むことは、以前から議会改革の一環として主張していたこと事なので、コロナ後も変更して実行される事を期待しながら四角に仕切られた議席で市長提出議案の提案と説明を聞いていた。       (6月1日)

コロナ禍でも通常業務は続けられている
今朝の駅立ちは、せんげん台駅西口で、午前5時過ぎから何時もの様に開始した。駅前清掃を終えて市政レポートを配布。
午前6時前、大型トラックを駅前に駐車して荷台から搬入品をおろし駅ビル2階のパン販売店に運びこむ作業をする、女性の運転手の方と何時もの様に挨拶をした。
彼女の勤務は午後10時から始まり、各店舗にパン等を届け終わるのが午前8時。コロナの影響で一時数量が減少したが最近は通常より増えているとの事。勤務状態はコロナ禍の最中でも変化はなく、正にこれもエッセンシャル労働であり、こんな深夜、早朝労働によって社会が維持されていることを実感した。
午前7時過ぎ、旧知の女性とリモートワークの話題となった。自宅でのリモートワークを続けているが、今日は出勤日なので、電車で通勤との事。ただ時短のため午前10時から午後4時までの勤務だと、話され笑顔でエスカレーターを昇って行かれた。
午前8時過ぎ、中年男性が私を見つめながら何か言いたそうな顔つきで近づいて来られた。
あなた市会議員でしょう。例の10万円の知らせがまだ来ないんだが、どうなっているの、と尋ねられた。そうですか、5月一杯までに越谷市内の全世帯の14万世帯に郵送の作業は終了しているはずですが、と返答。いいやまだ来ていない、せんげん台地区に住んでいるので、市に言っておいてくれ、との陳情だった。
本来この特別給付金は国の制度であり、自治体は全くの下請けとなってしまっている事が大きな問題だ。        (6月2日)

一心太助の天秤棒_2020年6月-79

PDFファイル⇒20年6月天秤棒No79号

コロナ禍のリモートワークの不具合?
今朝の駅立ちは、蒲生駅東口で何時もの様に、午前6時前に駅に到着して街宣用具を車から降ろし、設置した。
直ぐに市政レポートの配布を始めたが、午前8時頃馴染みの都内にある会社に勤務する男性とコロナウィルス感染の影響について話になった。会社は、通常社員1000人程が勤務しているが、今回のコロナ禍で、人数を8割減つまり200人で回す様に要請されているが、とてもこの人数では対応出来ず、現在500人の体制で仕事をこなしている。
しかし、事務的な処理は女性が中心となっているので、どうしても女性社員に負荷がかかっている。領収書の発行を始めハンコ文化が抜けきらず、手形の裏書も依然として必要で、ネット決済が叫ばれている中、前近代的な習慣となっている。
また、健康チェックのため全員から、毎日体調管理表での報告が義務づけられているが、特に女性の体温等を男性の部長に報告するのは、あまりに個人情報が詳細となるため、健康状態を○、△、×での報告を検討している。
またズーム会議で数人単位の各グループで対応しているが、各人の仕事の評価が画面だけの表情からは難しく、所謂カリスマ的な指導が困難になっている。
しかも、自宅でのテレワークでは子ども達が接触して来てなかなか、会議に集中出来ない社員も多くいる。(書斎や子どもたちの部屋が確保出来ていない都市の住宅事情のため)
一方そのため役員は会社近くのホテルの一室でテレワークに臨み、会議終了後は自宅に帰宅する、と言う方式をとっている。
これはほんの一部の役員なので、自宅でのテレワークの課題も多く見えて来た、との話だった。
午前8時20分頃、同じく旧知の中年女性ともコロナの話になった。現在が40人程の印刷会社の従業員の中でパートとして勤務しており、一週間勤務して、一週間は休みで仕事をしている。今のところ休みの期間も有給となっているが、5月以降もそうなるのか、不安がいっぱいで、直ぐにでも支援金が必要だと話された。
コロナ感染の影響は、更に社会全体に広がりつつある。         (4月17日)

緊急事態宣言の後も続く、継続される駅立ちの活動
今朝の駅立ちは、通常通り午前5時過ぎにせんげん台駅東口に街宣用具を設置して、駅前清掃の後市政レポートの配布を開始。
4月7日にコロナウィルス感染防止のため政府による緊急事態宣言が発出された後も、駅立ちの活動は休む事なく取り組んで来た。
勿論私は感染してはいないが、無自覚感染の可能性があるため、飛沫感染予防のためマスクの使用を始め、出来うる限り言葉数を制限して活動しており、また看板にその事を明記している。
ただ、マスクを着用しての3時間余りの活動には慣れておらず、口のまわりが蒸れて話しづらく、またマスクがずれて来ることもあり、ジョギング用のマスクをネット購入しようと調べたが、売り切れ状態だった。 (4月22日)

駅立ちに対する、ある市民の疑問
今朝の駅立ちは、午前6時前から大袋駅東口で開始した。通常通り市政レポートの配布に取り組み、午前8時30分過ぎまでの活動が終了した。
この日の駅立ちに対して、大袋駅を利用しているある市民の方から、市長あてにコロナ感染で自粛要請がなされる中駅立ちには疑問があり、不要不急であり不愉快である、市民の手本となるべき議員としてどうなのかとのメールが送信され、これを巡りその後何回も私の回答がメールで繰り返された。
この市民の方は、実名でメールを送信され、しかも直ぐに誠実に対応して頂いた事に感謝している。
この様な市民の声を聞かせて頂く大きな機会としての駅立ちを改めて確認することになったので、概略を紹介する。

「おはようございます。早速ご返信頂き感謝申し上げます。何故駅頭を続けているのかその理由は以下の通りです。
1) Aさんも認めておられる様に議会は必要です。それでは何故議会が必要でしょうか。それは越谷市では住民福祉の向上のため様々な予算や条例が制定され市長が執行しています。この予算や条例は議会の議決行為によって決定されて初めて市長はこれらを執行出来ます。つまり、議会は議決行為(議会開催中に)に最も大きな責任と役割をになっています。そこで私は議決行為の時賛成でも反対でもその予算や条例の適否を判断するため適格性、優先順位、財政措置、他条例や決算との整合性等を基準としています。そして私が最も重視しているのは、市民への影響であり、市民への説明責任です。そのためには日常的に市民のくらしや気分を出来うるかぎり知っておく事が必要で、そのための様々な日常活動を行っています。その日常活動の中に駅頭の活動があります。すでに17年間、毎日毎朝午前6時から午前8時30分、市内6駅全てを順次駅頭を続け、通算3400日を超えました。従って、緊急事態だからこそ、市民の皆さんのくらしや政治に対する受け止め方や疑問をしっかりつかんで議会の議決行為に臨もうとしていますし、6月1日から開始される議会ではコロナ関連の条例が目白押しとなっているので、更に重要となっています。Aさんのメールも大変貴重な市民のくらしの現状や気持ちを知り得たことは、この駅頭を通じた事でした。
2) 市政に関して様々な施策や予算が執行されており、市政だより等で定期的に全市民にお知らせがなされています。しかし、議会での質疑や討論、条例の見方や視点等を議員が日常的に発信していくことは、議員の義務と思っており、駅頭での市政レポートを配布する機会であり、だからこそ初当選以来17年間続けています。また情報発信の中には、今回のコロナ対策や制度をお知らせする事にも重点を置いています。  今回のコロナ感染に関して、駅頭での市政レポート配布は通常と違い飛沫感染防止のためマスクの着用は当然ですが、言葉数は必要最小限に止めたうえで、通勤者との距離を何時もより出来る限りとって実行していますし、無差別に市政レポートを差しだしてはいません。すでに読みたいと自ら意思表示をして頂く市民の方に配布しており、全駅でおよそ1000人の市民に手渡しています。

3) 先述したように、市民への説明責任や意見を広範囲に聞かせて頂くため数十人規模の市政報告会を始め、講演会、懇談会等を日常的に取り組んでいます.しかし今回のコロナのため3密を避けるため全て中止しており、止む追えない場合はズーム会議を開催しており、現在は6月議会の準備をしています。当然ですが、私個人の日常生活はAさんと同様に自粛しています。
 以上ですが、駅頭を続けている理由ですが、非常事態だからこそ、日常的な政治活動を止めてはいけないと思っています。戦前それまで日常の活動であった政治活動や社会運動が、一気に翼賛体制に流れていったのは、日常のこれらの活動を市民自らが否定して来たことで、300万人の日本人が死亡した戦争の教訓を忘れてならないと痛感しています。」
           (4月23日)

一心太助の天秤棒_2020年5月-78

20年5月天秤棒No78

早朝出勤に切り替えた、サラリーマン
今朝の駅立ちは、新越谷駅東口に何時もの様に午前5時30分過ぎに到着して、街宣用具の荷卸しと設置。
その後駅前周辺の清掃を始めた直後の午前6時前に馴染みの30代のサラリーマンと話になった。
えー、こんなに早くから出勤ですか、と尋ねたら、早くに出社して仕事をした方が効率的に出来るのでそうしている、との返事だった。
そして、午後5時には退社して電車内でのコロナ感染予防のため過密化が避けられる、とやっているが、実は結構夕方の電車は混んでいる、との話だった。
私も午前4時30分すぎには起床して、駅立ちに毎日臨んでいるが、議会質問の準備や急ぎの原稿書きのためパソコンに向かわざるを得ない時の早朝の時間帯は頭が冴えている気がしているので、早朝のデスクワークもそうだろうと、思った。
ただ、最近コロナ対応のため時差出勤が増えているのだが、夕方の電車が結構込み合っているとの話を多くの市民から聞く様になっている。午前7時頃サラリーマン風の方から、声がかかった。何時も楽しみに市政レポートを読んでいますとの、嬉しい話だった。
そして、先週はご苦労様でしたと付言された。えっーと何の事を指摘されているのか、一瞬戸惑っていたら、私の事わかりますか、と尋ねられた。直ぐに返事が出来なかったため、越谷市役所の課長だと、話された。
確かに先週は3月議会開催中であり、管理職の方は議会答弁等の仕事に就いておられる。
しかし、何時も市政レポートを受け取って頂いているにも拘わらず、認識が出来なかった失礼な対応に恥かしくなりながら、いってらっしゃいと見送った。
午前8時30分過ぎ市政レポートの配布を終了して、街宣用具を肩づけていたら20年来の知人で大手運送会社の幹部役員の男性と話になった。
何時も市政レポートを読ましてもらっているが、激しく変化している社会の中で、通常では知りえない情報が掲載されているので、役にたっています、と感想を頂いた。
5期17年間月2回のペースで発行、配布して来た市政レポートは、単なる私の活動の宣伝や政策の押し付けにならない様に留意して来た。しかし同時に私の考え方、データーの見方等を出来るだけ分かり易く掲載して来たつもりだ。
だからこんな風に受け取って頂いているのは、目的に沿った反応を聞くことが出来た朝だった。          (3月17日)

握手ではなく、グーでの挨拶に変更
今朝の駅立ちは、北越谷駅東口で通常通り駅前清掃の後、午前6時前から市政レポートの配布を始めた。
午前7時過ぎ馴染みの中年サラリーマンの方が何時もの様に笑顔で歩いて来られた。
そして毎回握手のあと、市政レポートを受け取り、時には1000円のカンパを頂いて来た。
しかし、今朝は違っており、私から握手しようと手を出したら、コロナ感染対応のためグーでのタッチを求められた。
そうですね、接触感染の予防ですね、とお互い笑顔でグータッチ。
その後、旧知の中年女性で看護師をされている方から声が掛かった。
こんな時期に駅頭、大変ですね、(コロナ対応で通常の生活や仕事が継続で出来なくなっている)と労いの言葉をかけて頂いた。そして、1000円のカンパを頂いた。
何時もありがとうございます。大切に使わせて頂きます。気を付けていってらっしゃいと声を掛け見送った。
午前8時過ぎ、今年東京電機大学を卒業し、鉄道を始め道路敷設の会社に内定が決まった馴染みの学生と話になった。
コロナの影響で大学の卒業式はどうなりましたか、と尋ねた。(市内の小中学校の卒業式は旧来とは様変わりして、在校生や来賓等の出席を制限する中、卒業証書の手渡し行われた)
すると、卒業式そのものが中止となり、そのため卒業証書は郵送で卒業生の自宅に送られて来た、との返事だった。
大学の卒業式では、恒例の学長のアカデミックな挨拶(最も近年ではそれも少なくっているようだが)や卒業生を代表しての首席者の答辞が名物ではあったが、何ともさびしい限りとも思いが走った。
(3月19日)

コロナ感染の影響がいたるところで
今朝の駅立ちは、午前5時前ににせんげん台駅西口に到着して、午前5時30分前から市政レポートの配布を開始。これから午前8時30分すぎまでの3時間の活動が続く。
午前6時前、都内のタクシー会社に勤務して仕事明けにせんげん台駅から帰途に就く、中年の運転手の方から元気な声で、おはよう、ご苦労さん、と何時もの様に声が掛かった。
そして何時もの様に、今日の売り上げはどうでしたか、との私の挨拶がわりの言葉にその時々の収益の状況で返事を頂いて来た。
今回の返事は、さっぱり売り上がない、と少し自嘲気味の反応だった。
そうですか、やっぱりコロナの影響が露骨に出でいますね、応答した。
午前8時過ぎ、旧知の40代の社員教育、セミナー講座を運営する経営者と話になった。
やはりコロナの影響で、3月は新入社員のための啓発セミナー開催で、1年の内最も忙しい時期にも拘わらず、3月は今日の1件だけしかない、との会話になった。
笑顔ではあったがその顔に気落ちした様な雰囲気を感じた。いやー本当に厳しい状況ですよ、と応答しながらエスカレーターを昇って行かれた。
             (3月31日)
夜来からの雨のため、今日は中止
今朝は、昨日から激しく雨が降り続き、せんげん台駅東口での駅立ちは中止した。
平日に天候不良のため駅立ちを中止することは時々あるのだが、雨だけでなく今朝は猛烈な寒さに襲われる朝となった。
すでに習慣になっているので、午前5時まえには起床しており、朝食を取る午前9時ころまでは、パソコンと向き合い、メールやフェースブックやツイッターの読み込みや書き込みの時間が取れるため、有効な時間帯となっている。
中止したせんげん台駅東口前には、障がい者や妊婦の市民のための停車スペース設置の陳情を受けて、先般実現したことを以前、市政レポートに掲載した。
この設置の担当課である、越谷市道路総務課の課長さんから、3月議会中に開催された建設常任委員会の審議終了後に、遠くからも見えやすい様に表示版の設置を検討して来たが、近々設置するとの報告を受けた。
ただ表現をどうするのか随分検討した結果「福祉専用乗降場」との看板表示となった、との経緯も説明して頂いた。
早速現場を確認したが、確かにこのスペース利用者にはより分かり易くなっていた。
また一つユニバーサルデザインに沿った設備が実現した。
これで市内6駅全駅での停車スペースが確保された。
             (4月1日)

一心太助の天秤棒_2020年3月-77

PDFファイル⇒20年3月天秤棒no77

蒲生駅前の灰皿の撤去と受動喫煙
今朝の駅立ちは、新越谷駅東口に午前5時30分前に到着して、街宣用具の設置、そして何時もの様に駅前清掃に取り掛かった。
この駅は東武鉄道とJR鉄道の駅が交差した市内の駅の中で一番乗降客が多く、しかも近くに歓楽街が明け方まで営業している。
そのためタバコの吸い殻を始め空き缶やペットボトルの飲料水やファーストフードの包紙や、食べかけた物までも散乱していることが多々ある。この様なごみが広く落ちているため6駅の中では清掃に一番の時間が必要とされる。
その清掃を終えて、市政レポートの配布を始めて午前8時過ぎ、中年男性から声が掛かりペットボトルとサンドイッチの差し入れを頂いた。そして地方議員はむなしい仕事ですね、と話されて、駅改札に向かわれた。推測するに地道に
頑張っていても、国会議員の様に目立つわけではなく、評価が低い仕事ではないのか、と言う意味ではないのかと思った。
市政や政治に元々興味がない市民、関心があってもあまり期待していない市民にとってはそうかもしれない。しかし日々のくらしや政治の中で矛盾や不条理に対して何かを感じている市民は沢山おられるのだが、議員との対話や接触がなく、あっても府に落ちる説明を聞くことが出来ない気分の市民も多くおられる。
だからこそ、何とか社会や市政の問題や解決策を考える材料を提供し続ける事に徹して16年が経過している。
どれほどの評価があるのかは、市民の側の受け止め方なので、私は少なからず主権者として、参加、行動する市民がおられるので、それを信じて活動を続けている。
午前8時30分過ぎ、蒲生駅から南越谷駅を利用されている馴染みの男性と話になった。昨年来お願いされていた蒲生駅東口に設置されている灰皿の撤去の事で、2月18日付で撤去が実行されるとの事で、そのお礼の言葉だった。
駅前の灰皿の撤去の陳情はせんげん台駅を始め、北越谷駅等これまで何年にもわたり受けており、これで全駅での撤去が実行された事になる。受動喫煙問題が社会問題化されており、市役所本庁舎の建て替えに際して市議会フロアーに喫煙所を設ける当初案も、市議会代表者会議での論議の中で、異論が出され結局設置しない事に変更された経緯もあり、飲食店等での禁煙禁止も広がっている。
              (2月4日)

新型コロナウィルスによる影響
今朝の駅立ちは、大袋駅東口で通常通り午前6時から市政レポートの配布を開始した。
午前6時30分過ぎ、馴染みの30代のサリーマンの方とお会いした。何時もはもっと遅い時間にお会いするので、今日は随分早い出勤ですね、と声を掛けた。すると、えー時差出勤のためです、との返答だった。あーコロナウィルスのためですね、と応答しいってらっしゃい、気を付けてと声を掛け見送った。
午前7時30分過ぎ、同じ様に馴染みの中年サラリーマンの方とコロナの話題になった。
(裏へ)
すると、この男性は空調の会社に勤めておられるが、ウィルス菌の除去を徹底するとなるとビル全体の空調設備のメンテナンスに繋がり大変な事態になるかもしれない、との心配の声だった。
未知の病原菌との接触や治療の問題であり、小中学校の卒業式も通常通り開催されるのか、不安視されている状況であり、更に影響が広がって行くことが予想される。(2月18日)       

マスクを何とかしろ、と怒鳴る市民
今朝の駅立ちは、新越谷駅西口で午前6時前から開始した。
この駅は、東口に比べると乗降客が極めて少ない駅で、しかも出入り口が広いため余計に少なく感じる駅だ。
それでも、この16年間欠かさずに、駅立ちに取り組んで来た駅で、かつては見ず知らずの20代前半と見える女性から午前6時過ぎに良く冷えた缶ビール、しかもロング缶の差し入れを頂たり、羽田空港行きのバス停が駅前にあるため旅行用の大きなボストンバックを抱えた旧知の市民に出会う事もある駅だ。
午前8時過ぎ自転車で東口からきた高齢男性が(そもそも駅構内は自転車での通行は禁止されているのだが)、私の目の前を通り過ぎた途端、そんなことをやっているだったら、マスクを何とかしろ、と怒鳴りながら走っていった。
エー何ですか、と聞き返したら、マスクだよ、マスクと停車することなく、また捨て台詞。
あーだったらまず政府に行って下さい、と声を掛け会話をこころみたが、すでに遠くに走り去っていかれたので、その反応は分からなかった。
最近出来うる限り、この様なマイナスの市民の反応にも、何とか話そうと心がけてはいるが、相手は全く会話の意思はなく、何時も後ろ姿での捨て台詞が定番となっているため、実行出来ていない。
店頭でマスクの品切れ状態が続いている事は事実だし、異常事態だ。(デマが流れトイレットペーパーの買い占め騒ぎも起こっている)
だからこそ人と人の関係性を円滑に進めて行く姿勢が必要で、不満をぶつけることでは何も解決しない。
むしろ事態を悪化させることにもなりかねない。そんな話や気持ちを聞きたかったのだが。
誰も話し相手がいないため、不満を議員にぶつけ何を言っても構わないと思っている市民も多く、だからこちらが説明や反論をしようとすると逃げる様に去って行く市民は、残念だが近年増えている様に感じた朝だった。 
              (3月6日)

バレンタインデーで貰った送りものを
今朝の駅立ちは、せんげん台西口に午前5時前に到着して街宣用具を車から降ろしてセッテングしていたら、午前5時5分頃駅階段に向けて歩い行く旧知の高齢男性から声がかかった。久しぶりですね。昨年以来じゃあないですか、と笑顔で話して、何時もの様に小さなのし袋にはいった1000円のカンパを頂いた。(会ったら何時でも渡せるようにバックに入れて準備しているもの)そうですかね、以前お会いしたのは昨年でしたっけ、と返答したら、そうですよ、との応答だった。
通常での妻の運転では、この時間はギリギリ準備していなため、暫くお会い出来なかったのだ、と気が付いた。
 午前6時過ぎ、こちらも馴染みの都内で働く勤務明けの男性タクシードライバーから何時もの様に後方からご苦労様、との声がかかった。
 今日は売上げどうでしたか、と尋ねたら、例のコロナの件でさっぱりですよ、との返事だった。やはり新ウィルス感染のため客が減っている、との事。
 午前7時30分過ぎ、中年女性から少し恥ずかしげに、これ、私女性なのにバレンタインデーで幾つもプレゼントを頂くんですよ。これおすそ分けですが、どうぞ、と綺麗な小箱を頂いた。帰宅して空けて見たら日本橋にある有名なバームクーヘンのお店のものでした。(次男の妻からの情報だが、彼女はお菓子つくりの教室を自宅で開設しており、詳しいだろうと思い、蒲生に住んでいる次男に聞いて貰うように頼んでいた返事で)
 勿論大変美味しく戴いたが、新型コロナウィルスの影響で何かと気持ちが萎縮する日々に暫しの清涼剤となった。   (3月11日)