一心太助の天秤棒_2017年6月-23

PDFファイル⇒17年6月天秤棒駅頭23

用意したチラシが、途中でなくなって
昨朝の駅立ちは、北越谷東口で、駅前の清掃作業の後午前6時から開始。午前6時40分毎回私にぶつかるまで早足で歩いて来る、40代前後の男性が今回も同様の行動に。
以前、邪魔だ、邪魔だと怒鳴られた事もある。ジーンズにポロシャツやジャンバー姿が多い。
想像するに派遣の現場労働者ではないのか?行き場のないうっぷんを、誰かにぶつけたくて、私が標的になっている様にも見えるのだが。毎回の事なので、何時も朝から気分が暗くなる。
そんな中でも午前8時前、馴染みの30代の女性から、配布した5月14日開催のアチャアチャ(食とくらしのマルシェのお祭り)の案内チラシを見て、あらかわいいと笑顔で。
綺麗なカラー印刷とかわいいイラスト入りのパンフだけに、私が通常配布している市政レポートとは全く異質。
しかも14年間もあまり変わり映えがしないためか、目立つのだろう。(以前にも書いたが、カラーで印刷したいのは山々だが最低1万枚で8万円程の費用が必要となる)
更になんとこの時間に用意したチラシが無くなってしまった。昨夜準備で用意した枚数を間違えた様で、直ぐに妻に電話をした。
午前2時過ぎに準備をして午前5時前には起床しているのでチラシを入れた袋を確認しなかったためだ。
当然、妻は不機嫌な様子だったが、(午前5時30分に自宅を出て、北越谷駅で街宣用具を降ろして一旦自宅に戻っている。通常なら午前8時30分過ぎに再び北越谷駅に迎えに来るのだが今回は2往復になるため)直ぐに車で配送してくれたので、午前8時30分まで途切れなく配布を続けることが出来た。その後妻の機嫌をとる労苦をともなって。
              (5月9日)

越谷市民に、選挙区が異なる有権者が
今朝の駅立ちは、午前6時から大袋駅西口で開始。駅前にあったビルが解体され、更地に大型ユンボが配置されていた。
午前8時前、地元大袋地区でスポーツレクリエーション推進協議会の役員のサラリーマンから、衆議院の選挙区割りに関して話しかけられた。一票の格差是正のため最高裁が勧告を受けて法改正に進んでいる。
このため、これまで第3区(越谷市と草加市)の選挙区だった越谷市のせんげん台西地区と大袋地区が隣の春日部市を含む第13区に編入された。
つまり、越谷市民の中で選挙区が違う有権者が存在する事に。この件で話しになり、当該の市民は殆ど知らないだろうし、地元の意見も聞いて欲しかった、と。
午前8時過ぎ、馴染みの女性が、チラシを受け取り少し驚いた様に、これ何?と。配布していた5月14日開催の第3回アチャアチャの案内パンフを見て。昨日もそうだったが、このチラシに女性がよく反応して頂いている。何時もの単色刷りの市政レポートに慣れすぎているせいだろう。それ程読んで頂いている証左かも。
   (5月9日)
         
気づかない中で、1000円のカンパが
今朝の駅立ちは、越谷駅東口で午前6時から開始したが、市政レポート配布の定位置は、太陽が早くも照りつけて暑い。
 午前6時30分過ぎ、馴染みの40代のサラリーマンが、チラシを受け取り、(裏へ)      演壇のカンパ箱に500円を投入して頂いた。
確か前回も頂いたはずだが。後ほどカンパ箱を見たら。
500円硬貨以外に1000円札が。昨日は雨のため駅頭を中止しており、前日の大袋駅かその前の北越谷駅で、どなたかがカンパをして頂いた様だ。午前7時30分頃、何時もペットボトルを差し入れて頂く50代のサラリーマンの方が、キャリーバックを引いておられたので、出張ですか?と尋ねた。
羽田空港から宮崎市に向かうとの事。更に仕事の後、故郷の熊本市に帰ると。気をつけて行ってらっしゃい、と送り出したら、何時もの様に冷たい飲料水の差し入れが。
その後若い男性7人と女性1人の一団が、大きな横断幕を掲げて駅前に勢ぞろいした。パンダ美容院の従業員の皆さんだ
しかし、並んでいるだけで何も始まらない。10分程して、おはようございます、行ってらっしゃい、パンタ美容院です、と声を合わせて通勤客に呼びかけていた。
やっぱり街頭で大きな声を出すのは、勇気がいるものだ。ましてや、20代の若者だ。しかし、やる気と慣れが恥ずかしさを忘れる、私がそうである様に。         (5月11日)

人身事故が、道路や運行に大きな影響を
昨朝の駅立ちは、午前7時から北越谷駅西口で開始したが、自宅から駅に向かう4号線が、上りも下りも、渋滞して中々駅に着かない。
交通事故が原因ではないか、と思って到着したら、駅構内に乗降客が溢れていた。
 午前5時30分頃、大袋駅と北越谷駅間の踏切で人身事故が発生していた。(よく人が飛び込む場所だ)
このため、ダイヤが大幅に乱れており、大きな影響が北越谷駅で起こっていた。演説を始めて暫くしたら、何時もはせんげん台駅で出会う、20代のサラリーマンが、歩いて来られた。また大袋駅で出会う50代のサラリーマンは、奥様に車で送ってもらった、と。どちらも、私のマイクの声に反応して話し掛けて頂いた。
本当に、毎日市内の何処かの駅で、市政報告会に取り組んでいるのですねー、と。午前8時前、30代前半?の女性が、近づいて来たものの、何か話し掛け様として躊躇している様子。
そのため、私から声をかけてみたら、駅前の灰皿問題だった。灰皿の周りには喫煙者の煙で充満している
このため、直ぐ横に設置してある郵便ポストに手紙が入れにくい、移動して欲しい、との事。 
以前から灰皿問題に市民からの改善要望が寄せられていた。先般も市役所の担当課長に話したが、灰皿の移動先に近くの公園を検討したが、地元住民が反対し、更に交番の前も断わられたとの経緯を説明した。
このため、移動ではなく撤去の方向で現在検討中である、と付け加えた。ただ、時期が特定されていないため、待つしかない。この女性は、黙って聞いておられたが納得されたのだろうか。受動喫煙法も検討されているのだから、法制定によりこんな状態を早く解決する事に繋がって行くはずだ。     (5月17日)

会派の市政報告会との違いに戸惑い
昨朝の駅立ちは、せんげん台駅西口で午前5時30分から開始したが、午前7時からは自治みらいの4人の議員による街頭市政報告会を開催した。そのため通常の街宣用具を設置せずにスタートした。すると、午前6時過ぎ毎回カンパを頂く銀行員の方が、カンパ箱がないので、次回にします、と。午前7時過ぎ、自治みらいの街宣に移行したら、自転車駐輪係の馴染みの高齢男性が清掃の手を休めて、もう終了ですか、と話し掛けられた。
いいえ、今から会派の市政報告会です、と返答。また、通常の場所ではない所で、自治みらいの会報を配布していた事で旧知のサラリーマンからも、立ち位置が、変わったんですか、とも尋ねられた。すでに14年間も続けているので、通勤客にとっては定常の風景になっているのだろう。        (5月19日)

一心太助
越谷市議会議員 白川ひでつぐ オフィシャルサイト